ラウールが出口夏希の透明感を絶賛! 透明すぎて見失う? 共演者の肩なでなでシーンも登場
『赤羽骨子のボディガード』メイキング&キャストコメント映像が公開
Snow Manのラウールを主演に迎え、同名人気コミックスを映画化した学園アクションエンタテイメント『赤羽骨子のボディガード』。本作よりメイキング&キャストコメント映像、超特報、イメージビジュアルを紹介する。
・Snow Manラウール「ちゃんとした高校生活じゃなかったかもな…」自身の学生時代を振り返る
本作は、「週刊少年マガジン」で連載中の丹月正光による同名コミックスの映画化。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして彼はミッションを無事にクリアすることはできるのか?
主人公の威吹荒邦には、映画『ハニーレモンソーダ』(21年)以来3年ぶりの単独主演となるラウール(Snow Man)。パリコレへの参加や、TGCでのダンスステージなど、ソロでも大活躍中のラウールが、金髪&白い制服姿のヤンキー不良高校生を熱演。撮影1ヶ月ほど前からアクション練習を重ね、ボディガード役に挑んだ。監督を務めるのは、『エイプリルフールズ』(15年)『ミックス』(17年)『変な家』(24年)の石川淳一。
今回紹介する特報映像は、目に入るもの全員が敵だと言わんばかりの凄みを効かせた表情で校内を闊歩し、喧嘩も日常茶飯事でヤンキー高校生として生徒たちから恐れられている威吹荒邦のシーンからスタート。100億円の懸賞金が掛けられた幼馴染の赤羽骨子のボディガードとなって彼女を守るというミッションを課せられた荒邦は、クラスの司令塔である染島澄彦から、3年4組のクラスメイト全員がボディガードだと告げられ、「はあぁぁ?」と驚きを隠せない。
荒邦は、空手が得意な棘屋寧をはじめ、それぞれ得技を持つ個性豊かなクラスメイトたちと協力し、ズタボロになりながらも、次々と現れる敵と戦う羽目になる。映像のラストでは、いつものごとく睨みを利かせる荒邦に、正義感の強い骨子が「クラスの皆を睨まない! 友だちできないよ」と言い放つ。そして、「友だちなし、武器なし、特技なし、才能なし」というテロップと共に、何とも可愛らしい表情の荒邦がアップに。
さらに、キャスト3名が先行して発表された。荒邦の幼馴染・赤羽骨子役には、劇場映画初のヒロインを務める出口夏希。出口は「学園ものではあるのですが、特殊な設定なのでキャストの皆さんの年齢層も違って、落ち着いていて、なんだか居心地がいいです」と撮影現場の雰囲気を紹介。主演のラウールについては「ラウールさんは、身長が高くて大人っぽいので、最初は話してくれるかな?と心配になったのですが、楽しくお話をしてくださる方で安心しました」と語る。
映画オリジナルの設定として骨子はダンス部所属なのだが、「私は本当にダンスが苦手で、リズム感もなくて…でもやるからにはカッコいいものを見せたいので、沢山練習しました」と気合は十分のよう。
クラスをまとめる最強の司令塔・染島澄彦役には奥平大兼。3年4組のボディガード全員を束ねる役柄に、「皆の前で言うセリフがものすごく多いので、毎回緊張するんですよね(笑)。司令塔として皆の前でセリフを言うのが、意外と撮影に入ってみてから(緊張することだなと)分かったことです」と撮影中の心境を語った。
初共演のラウールについては、「最年少がラウールくんと僕の2人なんです。やっぱり同い年の子がいるというのはすごく心強いですし、一緒にいるシーンも多いのでだんだん心が開いていっているのかなと思います」とその印象を語った。
3年4組のクラスメイトで、空手が得意な骨子の親友・棘屋寧役には髙橋ひかる。ラウールとの映画での共演は2年ぶりで、「前作がコメディだったんですが、めっちゃ本番で笑うやん!と思う時もあって。今回はクールな役でラウールさんの見せどころが沢山あります。魅せるときは魅せてくださるなって感心しながら、さすがだなと思っています」と語った。
自身が演じる骨子の親友かつボディガードという難しい役柄については、「私はずっとかっこいい女性、内面としても物理的にも強い女性に憧れを持っていたので、今回それを体現したような、でもあどけなさもある可愛らしい寧を演じられることが凄く嬉しかったです」と思いを明かした。
あわせて3名のイメージビジュアル、メイキング映像、ティザービジュアルも解禁された。ティザービジュアルでは、骨子を守るために体を張る武器なし、特技なし、才能なし、友だちもなしの威吹荒邦の躍動感あふれる姿がデザインされている。
メイキング映像には、ラウールと出口、奥平、髙橋のクランクインの様子などを収録。ラウールは出口の印象について「透明感がある。透明すぎて見失う」と語り、奥平大兼に殴りかかるシーンの撮影では、「カット」の声がかかった途端に「ごめんね」と言いながら奥平の肩をなでなで。キャスト同士の仲睦まじい様子が伺える。ラウールと髙橋の本格アクションシーンも収められており、見どころ満載の映像となっている。
『赤羽骨子のボディガード』は8月2日より全国公開。
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