『名探偵コナン』最新作が興行収入120億円突破! aikoが歌う主題歌とコラボ、初解禁カット満載のエモーショナルな映像が完成

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(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

2作連続100億円を突破し、邦画のシリーズアニメとして史上初となる快挙

大ヒット公開中の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』より、aikoが歌う主題歌「相思相愛」にのせて本編の見どころシーンを映し出す主題歌スペシャルコラボムービーを紹介する。

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青山剛昌による原作漫画の連載が30周年を迎え、コミックスは105巻、累計発行部数は全世界で2.7億部を記録。TVアニメシリーズも放送1100回を超えるなど、その勢いがとどまることを知らない「名探偵コナン」。

4月12日に公開を迎えた本作は、今月3日に公開22日間で観客動員数732万人を超え、前作『黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』(23年)に続き、2作連続100億円を突破するなど、邦画のシリーズアニメとして史上初となる快挙を達成。さらに、公開から26日経った5月7日には、観客動員数850万人、興行収入121億円も突破し、いよいよ歴代最高記録となる昨年の138.8億円超えも迫る快進撃を続けている。

そんな本作の特大メガヒット公開を記念し、aikoが歌う主題歌「相思相愛」にのせて本編の見どころシーンを映し出す主題歌スペシャルコラボムービーが解禁された。公開当初から絶賛の声が相次いでいた「相思相愛」。ラブソングの名手・aikoが手がけた本楽曲の歌詞が、平次と和葉のもどかしい恋の行方のみならず、今年のもう一人のメインキャラクター・怪盗キッドにも通じるものがあるのでは?とファンの間でも大きな話題を呼んだ。

主題歌スペシャルコラボムービーは、aikoの優しい歌い出しで、ついに和葉への告白を決意した平次が約束を取り付けるシーンからスタートする。その後も「あたしはあなたにはなれない なれない ずっと遠くから見てる 見てるだけで」という歌詞のように、和葉に一目惚れした聖というライバルの出現に敵意むき出しの平次や、ロンドンのビックベンで無事に恋人同士になったものの物理的な距離は開いたままのコナン(新一)と蘭、父親である中森警部が撃たれ、病院に駆け付けた青子と、それを幼馴染として見守りながらも正体を明かすことのできない快斗(怪盗キッド)など、近づきそうで近づききれない関係性と各々の切なさが伝わってくるシーンが次々に流れる。

さらに、精巧に描写された函館の街並みの中、ロープウェイの上をスケボーでダイナミックに滑走するコナンや、セスナ機の上で緊迫した表情で向かい合う平次と聖、五稜郭で派手な殺陣を披露する沖田と鬼丸など、初解禁のキャラクターも登場するアクションシーンが盛りだくさんだ。

また、クールな印象の強い怪盗キッドが、本作で今までにないほど様々な表情を見せることも注目を集めたが、ラストシーンで空を飛びながら優しい表情で青子との電話をきった後、手に持った手袋をシリアスな眼差しで見つめる、本編ではエンドロールに流れる貴重なシーンも。美しいメロディにどこか切なさを感じる歌詞と、キャラクターたちの想いが交錯するエモーショナルな映像がたっぷりと味わえる約3分の映像に仕上がった。

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は現在公開中。