堂本光一「シビれましたね」 ”フェラーリ愛”を爆走させながら映画『フェラーリ』の魅力を熱く解説

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堂本「車を超えた、情熱や命、いろんなものが集まった結晶だと思うんですよね」

堂本光一が“宣伝コメンダトーレ”を務める映画『フェラーリ』の特別WEB CMが解禁。筋金入りの「フェラーリ」ファンとして知られる堂本が、手に汗握るレースシーンなど作品の魅力を熱く語る。

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元レーサーにして、カーデザイナー、そして自ら立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへと成長させた稀代の経営者エンツォ・フェラーリ。だが、その私生活は謎に包まれ、1988年に亡くなってから現在まで、多くの毀誉褒貶に晒され続けている。

本作は1957年、59歳だったエンツォの波乱と激動の1年を描く。製作・監督を務めるのは、『ヒート』(95年)『インサイダー』(99年)など数々の傑作を生みだし、『フォードvsフェラーリ』(19年)では製作総指揮を務めた巨匠マイケル・マン。キャストには、主人公エンツォ・フェラーリにアダム・ドライバーをはじめ、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、パトリック・デンプシーなど豪華実力派俳優が集結する。

先日、公開に先駆けて行われた先行上映イベントでも観客を置き去りにする勢いで熱狂的な”フェラーリ愛”を見せつけ、宣伝コメンダトーレとして大活躍した堂本。今回解禁となった映像でも”フェラーリ愛”を爆走させながら本作への熱い想いを語っている。

『フェラーリ』

いち早く本作を鑑賞した堂本は、「フェラーリが連なって、走っているシーンはシビれましたね」と本作で描かれる手に汗握る迫力のレースシーンを絶賛。「あの時代の音っていうのは、もう現代においては出ない音だし、車体にしてもエンジン音にしてもかなりこだわってリアルを再現されたんだなと伝わってきました」と本物を徹底的に追及するマン監督の手腕をフェラーリファンならではの視点で解説した。

さらに「人間模様も濃く描かれていて、車好きの人にも、映画好きの人にも、本当に幅広く楽しめる映画なんじゃないかな」と人生の全てをレースと車に捧げたエンツォ・フェラーリの情熱と狂気のドラマに深く共感。最後には「(フェラーリは)車というものを超えた、情熱や命、いろんなものが集まった結晶だと思うんですよね」と“フェラーリ愛”たっぷりに締めくくる映像となっている。

『フェラーリ』は7月5日より全国公開。