Official髭男dism・藤原聡も 「はたらく細胞」ファン! 書き下ろし主題歌「50%」に込めた思いとは?

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(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
『あの人が消えた』
『あの人が消えた』

Official髭男dismが『はたらく細胞』の主題歌担当に決定

永野芽郁を赤血球役、佐藤健を白血球役でW主演に迎え、人間の体の中を舞台に繰り広げられる“世界最小の物語”を日本映画最大のスケールで描く映画『はたらく細胞』。Official髭男dismが本作の主題歌を担当することが決定し、書き下ろし主題歌「50%」を使用した、笑えてタメになる本予告映像が解禁された。

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細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)。2017年にフランスの新聞「ル・モンド」が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど、国内だけでなく世界中から注目を集め、2018年のアニメ化でさらにブームは過熱。シリーズ累計発行部数1000万部を超えるメガヒットを記録した。

今回の映画化では、「はたらく細胞」に加え、原田重光・初嘉屋一生・清水茜が手掛けたスピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」を原作に、シリーズ初となる“人間の世界”もあわせて描き、人間の体の中を舞台に繰り広げられる“世界最小の物語”を日本映画最大のスケールで映像化する。

キャストはW主演の永野芽郁=赤血球、佐藤健=白血球(好中球)に加え、人間の親子役で芦田愛菜と阿部サダヲ。身体の中で“はたらく”細胞役に山本耕史=キラーT細胞、仲里依紗=NK細胞、松本若菜=マクロファージ、染谷将太=ヘルパーT細胞、深田恭子=肝細胞、板垣李光人=新米赤血球、加藤諒=先輩赤血球、マイカピュ=血小板。漆崎日胡憧れの先輩・武田新に加藤清史郎。

また、人の健康を脅かす“恐るべき”細菌役に、片岡愛之助=肺炎球菌、新納慎也=化膿レンサ球菌、小沢真珠=黄色ブドウ球菌。さらに、細胞たち最強の敵に、Fukase(SEKAI NO OWARI)が決定した。

監督を務めるのは、『テルマエ・ロマエ』(12年)『翔んで埼玉』(19年)の武内英樹。アクション演出は『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』の大内貴仁。日本エンタメ界を代表するドリームチームが、誰も見たことのない独創的でユニークな世界を作り上げる。

今回、そんな全員主役級のキャストが集結した超豪華本予告映像が遂に解禁された。体の中で擦り傷ができる過程や、赤血球と白血球が重なり合い“かさぶた”を生成する様子、細菌に侵入された体内での闘い、最強の敵に立ち向かうキラーT細胞やNK細胞、マクロファージなど、はたらく細胞たちのたたかう姿や、本作ならではの“人間の世界”で繰り広げられる笑いあり、涙ありのストーリーの行方にも目が離せない。

まるでワンダーランドのような体内世界を映し出すため、全国21都市・31箇所・総勢7500人ものエキストラが参加するなど最大規模のロケ撮影を行った圧巻の群衆シーン。武内監督作品には欠かせない白組によるVFXにより作り上げられた本作の独創的細胞ワールド。佐藤健が自ら声をかけて実現した、『るろうに剣心』シリーズなどのアクション監督・大内貴仁との再タッグにより作り上げられた華麗なアクションシーンなど、見どころが詰まった予告映像に仕上がった。

本映像でも使用されている主題歌を手掛けたのは、幅広い世代から絶大な支持を集め、紅白歌合戦は常連、いまや日本を代表する4人組バンドとなったOfficial髭男dism。“作品を理解して、その魅力を楽曲として表現してくれるアーティスト”としてオファーしたところ、ボーカルの藤原聡が原作のファンでもあるという嬉しい出来事も重なり、今回の主題歌起用が実現した。本作のために書き下ろした楽曲のタイトルは「50%」。

Official髭男dism
Official髭男dism

Official髭男dismは制作にあたり、「昨年、身体に無理をさせ過ぎて、暫くライブが出来なくなりました。今は何ともないですが、健康第一、そんな聞き飽きたはずの言葉がやけに刺さった所で今回のオファーを頂き、アイデアが溢れ出て来ました。50%くらいの力加減で自分を労りながら日々生きて、譲れない瞬間や、大切な瞬間、そんな時だけ本気で頑張ったり、楽しんだりする。そんな塩梅で生きたいという願いを、100%の熱量を込めて作りました」と明かし、「この楽曲が映画に寄り添い、合わさって、沢山の方々と、細胞たちにユーモアや感動など、素敵な彩りを届けてくれる事を願っています。」と想いをつづっている。

『はたらく細胞』は12月13日より劇場公開。

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