『MIU404』の凸凹バディ・綾野剛&星野源が、満島ひかりのYouTube特別企画に登場!『ラストマイル』への想いを語る

#MIU404#ラストマイル#星野源#映画#満島ひかり#綾野剛

(C)2024 映画『ラストマイル』製作委員会

星野「『MIU404』の現場が好きだったから、またこの現場に来れるのが嬉しかった」

ドラマ『MIU404』で凸凹バディを演じた綾野剛&星野源が、満島ひかりがMCを務める特別企画「LAST MILE -Premium Talk-〈ラストマイル編〉」第2回目にゲスト出演した。

・満島ひかり&岡田将生&ディーン・フジオカ&阿部サダヲが『ラストマイル』を初めて語る! YouTube特別企画が公開に

ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』と同じ世界線上で繰り広げられるノンストップ・サスペンス『ラストマイル』。8月23日に初日を迎えた本作は、公開28日間で観客動員数280万人、興行収入40億円を突破する“爆発的”大ヒットを続けている。

11月、流通業界最大のイベントのひとつ、「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく。誰が、何のために爆弾を仕掛けたのか。残りの爆弾は幾つで、今どこにあるのか。

監督を務めるのは、『アンナチュラル』『MIU404』『最愛』など数々の名作ドラマの演出を手掛けた塚原あゆ子。脚本は、『アンナチュラル』『MIU404』『フェンス』、映画『罪の声』(20年)で第44回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した野木亜紀子。

主演は、4度日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した満島ひかり。共演には、主演から脇役まで幅広い演技が高く評価されている岡田将生。塚原監督作品に初参加となる2人が、映画『悪人』(10年)以来14年ぶりに共演する。さらに阿部サダヲ、ディーン・フジオカ、火野正平、宇野祥平ら実力派キャストに加え、『アンナチュラル』『MIU404』から石原さとみ、綾野剛、星野源らが参加する。

本作に主演する満島がMCを務める特別企画「LAST MILE -Premium Talk-〈ラストマイル編〉」が、東宝公式YouTubeチャンネルにて公開中だ。20日より配信スタートしたその第2回では、ドラマ『MIU404』で凸凹バディを演じた綾野剛&星野源をゲストに迎え、MC満島とのプレミアム鼎談が繰り広げられた。

約4年ぶりに “凸凹バディ”を演じた2人だが、綾野は「現場で源ちゃん(星野)に会った時に同時に、志摩にも出会えたような感じがした」と撮影日に感じた嬉しさを回顧。星野は「『MIU404』の現場がすごく好きだったから、またこの現場に来れるのが嬉しかった」と参加した喜びを語った。また星野は自身の役作りについて、「この4年の間で伊吹(綾野)と志摩(星野)はシリアスな事件も解決しているはずだから、バディとしての年輪みたいなもの見せることを心掛けた」と明かした。

満島から本作の感想を求められた綾野は、「『ラストマイル』は日本から生まれたものの、愛おしさが散りばめられていると感じ、見終わった後に誰かに話したくなる映画だった」と表現。星野は「仕事と生き様の映画。観終わって、映画館を出た後に、景色が変わって見えると思う」と熱い気持ちを語った。ただ「面白い」という言葉だけではきっと収まりきらなかったであろう2人の気持ちは、映像を見てぜひ直接感じてほしい。

さらに、MCの満島と互いに幼馴染のような間柄だと言い合う綾野が、今回シェアード・ユニバース作品に参加してどうだったかと満島に逆質問する場面も。満島は、作品や役柄への向き合い方、ドラマ2作のファンがたくさんいる作品に参加することへの不安をこの企画で初めて吐露。それに対して綾野は、「もう家族みたいなもんだよ」と返し、そのやりとりを微笑ましく見守る星野。この世界の新たな住人となった満島を迎え入れたような、ファン胸アツのシーンとなった。

同日に実施されたシェアード・ユニバースプレミアで、密着2ショット自撮りをするや、来場したファンから黄色い歓声が上がり、SNS上でも大変な盛り上がりを生み出した綾野&星野をもう一度見ることができる本企画。イベントだけは語り切れなかった、綾野・星野・満島の作品から感じた想いや、公開後だからこそ話すことができる見解・考察といった、ここだけでしか聞けないプレミアムトークとなっている。

『ラストマイル』は現在公開中。