ドナルド・トランプという“モンスター”を作り上げた存在とは?『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』新予告映像
#アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方#アリ・アッバシ#ジェレミー・ストロング#セバスチャン・スタン#ドナルド・トランプ#映画
若き日のトランプの後ろに弁護士コーンが立つポスタービジュアルも公開
世界中で最もヤバい大統領と呼ばれたドナルド・トランプの若き日を描いた映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』より、来る大統領選に向けて制作された30秒の新予告映像とポスタービジュアルを紹介する。
・気弱な青年実業家が悪名高き弁護士と出会い“怪物”となっていく…ドナルド・トランプの若き日を描く話題作が公開決定
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世界で最もヤバい大統領と呼ばれたドナルド・トランプ。その発言や行動は規格外で、耳を疑うようなエピソードであふれている。だが、怪物は決して生まれた時から怪物だったわけではなかった。成功を夢見る初々しい20代のトランプが、伝説の弁護士に導かれて驚愕の変身を遂げ、トップへと成り上がるまでの道のりを暴く衝撃の問題作が誕生した。
1980年代、まだ20代のドナルド・トランプは、父の会社が政府に訴えられ破産寸前に追い込まれる中、悪名高き弁護士ロイ・コーンと出会う。コーンは、トランプに〈勝つための3つのルール〉を伝授し、彼を洗練させていく。コーンは次第にトランプを一流の実業家へと成功に導くが、やがてコーンの想像を超える怪物へと変貌を遂げる。
1980年代、まだ20代のドナルド・トランプは、父の会社が政府に訴えられ破産寸前に追い込まれる中、悪名高き弁護士ロイ・コーンと出会う。コーンは、トランプに「勝つための3つのルール」を伝授し、彼を洗練させていく。コーンに導かれ一流の実業家へと成功したトランプは、やがてコーンの想像を超える怪物へと変貌を遂げる。
監督を務めるのは、これまで様々な問題作を描き、そのすべてがカンヌ国際映画祭に出品されているアリ・アッバシ。敵にまわせば命取りになりかねない存在に覚悟を決めて向き合った渾身の力作となった本作も、カンヌ国際コンペティション部門に正式出品され、高い評価を得た。脚本は長年トランプ前大統領を取材してきた政治ジャーナリストでもあるガブリエル・シャーマン。
トランプを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズのセバスチャン・スタン。トランプを一流の実業家へと育てた果てに、予想不可能な運命にまきこまれる弁護士ロイ・コーンには、『ジェントルメン』(19年)に出演し、『民衆の敵』で本年度トニー賞演劇主演男優賞に輝いたジェレミー・ストロング。「本人にしか見えない」と畏怖され、早くも賞レースの筆頭にその名が挙がっている。
今回紹介する予告映像は、怒涛の展開でまさにトランプのジェットコースター人生を象徴するかのよう。駆け出しの”お坊ちゃん”だった若きトランプが、父親の会社が政府に訴えられるという人生最大の危機に直面しながらも、悪名高い伝説の弁護士コーンとの運命的な出会いを果たし、洗練され、次第に成り上がっていく激動の日々を、息もつかせぬ展開でスリリングに描く。
そして映像のクライマックスで「財産を失ったらどうします?」と尋ねられたトランプが、不敵な笑みを浮かべながら答えたラストの言葉とは? まさにトランプが今、勝負に出ようとしている原点のような発言が映し出される強烈な新予告映像となっている。
また、ポスタービジュアルは、ゴールドに染まっていく若き日のドナルド・トランプが玉座に座り、その後ろには強烈な存在感を放つ弁護士コーンが静かに立つ、見る者を圧倒する衝撃的なデザイン。そして「このモンスターには、創造主がいた」というコピーが添えられ、トランプの人生における栄光と闇、その過去に隠された謎めいた光と影、それを創り上げた背景を象徴するかのような強烈な印象を与える。
『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』は2025年1月17日より全国公開。
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