エドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」を映画化
ロバート・パティンソン主演、『パラサイト 半地下の家族』(19年)のポン・ジュノ監督によるサスペンス・エンターテイメント大作『ミッキー17』が、2025年6月6日より日本劇場公開されることが決定した。
・ポン・ジュノ監督『パラサイト』がアカデミー賞作品賞受賞、脚本・国際映画、監督賞も受賞で最多
『パラサイト 半地下の家族』で第72回カンヌ国際映画祭にて韓国映画初となるパルム・ドールを受賞、第92回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞。稀代の映像作家ポン・ジュノが、5年の沈黙を経て贈るアカデミー賞受賞後初となる最新作は、エドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」(早川書房)を原作に描く、怒涛の反撃サスペンス・エンターテイメントだ。
主人公は、人生失敗だらけの男“ミッキー”。一発逆転のために申し込んだのは、何度でも生まれ変われる“夢の仕事”、のはずが…。よく読まずにサインした契約書は、過酷な任務で命を落としては、何度も生き返る究極の“死にゲー”への入り口だった。
身勝手な権力者たちの指示で生命と労働を繰り返し搾取され、使い捨てられるミッキー。彼の前にある日、手違いで自分のコピーが現れてしまう。生き残れるのは一人だけ。そして事態は予想を超えた展開へ――ついにミッキーの逆襲がはじまる!
主演を務めるのは、『テネット』(20年)『ザ・バットマン』(22年)のロバート・パティンソン。共演には、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(19年)のナオミ・アッキー、『NOPE/ノープ』(22年)のスティーブン・ユァン、『ヘレディタリー/継承』(18年)のトニ・コレット、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)のマーク・ラファロら実力派キャストが集結する。
解禁された場面写真は、戦闘モードで雪原に立つミッキーが2人いる衝撃的な1枚。彼らの胸部には一目で見分けられるように「17」と「18」のナンバーがマーキングされている。ミッキー17はポーカーフェイスで何かを見つめており、別角度に視線を向けるミッキー18の左頬には傷跡があるようだ。2人の背後には無数の生命体らしき影が見て取れるのだが…。謎だらけの場面写真の前後ではどんな展開が起こっているのか。続報に期待が高まる写真となっている。
『ミッキー17』は2025年6月6日より劇場公開。
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