尾上右近とMARIA-Eが美しく歌い上げるエモーショナルな劇中歌!『ライオン・キング:ムファサ』本編映像

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2人のハーモニーがムファサとタカの物語をより一層ドラマチックに彩る

『ライオン・キング』の原点にして始まりの物語を描くディズニー映画『ライオン・キング:ムファサ』。本作より、ムファサ役の尾上右近とサラビ役のMARIA-Eが美しく歌い上げる劇中歌「聞かせて」の本編映像を紹介する。

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壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描き、映画、演劇、音楽と頂点を極めた一大叙事詩『ライオン・キング』は、アニメーション映画として1994年に誕生。映画賞、音楽賞を総なめにし、奇跡の映像美、圧巻の楽曲、心震える感動の物語で全人類を熱狂させた。そして、2019年にはリアルを超えた超実写版『ライオン・キング』が全世界で公開され、ディズニー映画で世界歴代映画興収No1となる約16.6億ドルを記録。まさにキング・オブ・エンターテイメントとして君臨し続けている。

『ライオン・キング』の原点にして始まりの物語となる本作は、ディズニー史上、最も温かく切ない“兄弟の絆”の物語を描き出す。息子シンバを命がけで守った父ムファサ王。孤児であった彼の運命を変えたのは、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーとの幼き日の出会いだった。血のつながりを越えて兄弟の絆でむすばれた彼らは、冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指す旅に出るが…。「ずっと“兄弟”でいたかった」──ムファサを偉大な王にした兄弟の絆に隠された、驚くべき“秘密”とは?

ついに先週12月20日に劇場公開された本作は、オープニング3日間で興行収入3億7545万円、25万1122人を動員し(※PLF先行上映含む)、週末興行収入で洋画No1の大ヒットスタートを記録。世界では興行収入1億2220万ドル(※約190億円)、全米映画批評サイトRotten Tomatoes(オーディエンススコア)では88%(12月21日時点)という高得点を獲得し、世界中で絶賛の声が相次いでいる。

『ライオン・キング:ムファサ』

今回紹介するのは、劇中歌「聞かせて」の本編映像だ。ムファサとタカの関係性とその後の運命を語る上では欠かすことのできない重要な一幕で、ムファサと、後にムファサの妻となるサラビが、それぞれの想いを重ね合わせていくシーンとなる。冷酷な敵ライオン・キロスから仲間たちを守るため、約束の地「ミレーレ」を⽬指し過酷な冒険の旅に出たムファサとタカ。その旅の途中でふたりと出会い仲間となったのが、メスライオンのサラビだった。

共に旅する中で、互いに想いを寄せはじめたムファサとサラビは、寒空のもと、ついに秘めた想いを伝え合う。そのシーンで登場するのが、ロマンティックなムード漂う劇中歌「聞かせて」。同曲は、アニメーション版『ライオン・キング』で誕生し、アカデミー賞歌曲賞やゴールデングローブ賞主題歌賞を受賞した「愛を感じて」を思わせる麗しいラブソング。映像に映る寒そうな雪山とは裏腹に、そっと心を通わせ合うムファサとサラビの関係性を表現する温かな1曲だ。しかし、すっかり良い雰囲気になっているムファサとサラビを、全く異なる気持ちで見守る者がいた…。一体このシーンが、ムファサとタカのドラマにどう繋がっていくのだろうか?

劇中歌「聞かせて」を歌うのは、近年、舞台やTVドラマなど活躍の場を広げ続け、今回ムファサ役でディズニー作品&声優初挑戦となった歌舞伎俳優・尾上右近と、ミュージカル界で活躍し、その実力の高さが業界内でも話題となっているMARIA-E。右近&MARIA-Eによる美しいハーモニーが、ムファサとタカの物語をより一層ドラマチックなものにしてくれる。

『ライオン・キング:ムファサ』は現在公開中。