リュ・スンワン監督×ファン・ジョンミン×チョン・へインの最強タッグで贈る『ベテラン』の第二弾
リュ・スンワン監督×ファン・ジョンミン×チョン・へインの最強タッグで贈る痛快アクション『ベテラン』の第二弾『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』の日本公開が決定。あわせてティザービジュアル及びティザー予告編、さらに韓国を代表するベテラン監督陣から絶賛コメントも到着。また、4月4日から前作『ベテラン』のカムバック上映も決定した。
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本作は、2015年に公開され韓国で1340万人を動員し大ヒットした痛快アクション『ベテラン』の第二弾。韓国を代表するヒットメーカーで『密輸 1970』『モガディシュ 脱出までの14日間』などを手掛けてきたリュ・スンワン監督が前作に続きメガホンを取り、『ソウルの春』『工作 黒金星と呼ばれた男』「ナルコの神」など話題作に次々と出演し累計観客動員数1億俳優と名高いファン・ジョンミンが満を持し9年の時を経てベテラン刑事ソ・ドチョル役で再び主演、前作以上にキレのある激しいアクションを披露する。
さらに新たに凶悪犯罪捜査班に加わる新人刑事パク・ソヌ役に、『ソウルの春』『D.P.-脱走兵追跡官–』『となりのMr.パーフェクト』で人気の注目俳優チョン・ヘインがW主演し最強タッグを組み、前作以上にパワーアップして帰ってきた。
さらに凶悪犯罪捜査班のメンバーとしておなじみの『イカゲーム2』のオ・ダルス、『涙の女王』のチャン・ユンジュ、『デビルズ・ゲーム』のオ・デファン、『ラブレイン』のキム・シフ、さらに『財閥×刑事』『ユミの細胞たち』のアン・ボヒョンと豪華メンバーが集結した!
前作では、巨大財閥と広域捜査隊の対決を描いたが、今作では、連続殺人鬼と凶悪犯罪捜査班の対決だ。法の網の目をすり抜けた悪人たちを粛正する報復殺人。犯人は殺人鬼か正義のヒーローなのか? 家族のことを気遣う暇もなく昼夜を問わず犯罪と戦うベテラン刑事ソ・ドチョルと、凶悪犯罪捜査班の刑事たちに新たな試練が訪れる。法では裁かれなかった悪人が次々と殺害される事件が発生するが、あたかも悪人に報復しているかのよう見えた。
不条理な司法制度に憤っていた世論は、私刑を下す犯人を善と悪を裁く伝説上の生き物“ヘチ”と呼び、正義のヒーローともてはやすようになる。ドチョルに心酔する正義感溢れる新人刑事パク・ソヌが加わり、事件は解決に近づくかのように見えたが、彼らをあざ笑うかのように連続殺人犯は次の殺人対象を名指しする予告編をインターネットに公開する——。
メディアに扇動され“ヘチ”に熱狂していく大衆心理を横目に、ドチョルたち凶悪犯罪捜査班は、善悪の境界線を超えてしまった偽りの正義のヒーローに立ち向かう。刑事としてのプライドと正義感がぶつかり合う激しいアクションシーンに興奮が止まらない! 第77回カンヌ国際映画祭および第49回トロント国際映画祭に公式招待され、第45回本作は青龍映画賞最優秀作品賞ほか7部門ノミネート(助演男優賞、技術賞受賞)され、『ソウルの春』『破墓/パミョ』『犯罪都市PUNISHMENT』に続く2024年の話題作となった。
本作について、『パラサイト 半地下の住人』『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督は「ハンマーのような映画、主人公の痛みが骨の髄まで伝わってくる」、『ソウルの春』『アシュラ』のキム・ソンス監督は「アクションの究極を見せてくれる!ファン・ジョンミンとチョン・ヘインの炎のアクション!」、『哭声/コクソン』『チェイサー』のナ・ホンジン監督は「痛快感! 快感! 涼しくてクールだ!」と絶賛している。
今回解禁となったポスタービジュアルはファン・ジョンミン扮するベテラン刑事ソ・ドチョルとチョン・ヘイン扮する新人刑事パク・ソヌが爽やかな青空を背景に、「善悪の境界線を越えるな」と刑事ならではの警告めいたキャッチコピーが書かれている。
ドチョルの捜査に行き詰ったかのような困惑の表情に対して、ソヌの新人らしい余裕のある自然体な表情が対照的だ。さらに、ティザー予告編では、報復犯罪をしている“誰か”を追うドチョルとソヌが身体を張って犯人に飛び込んでいく様子が描かれ、犯人に翻弄されながら見えない善悪の境界線に向き合わなければならない焦燥感と、見応えある怒涛のアクションシーンが満載のティザー予告に仕上がっている。
『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』は4月11日より全国公開。
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