橋本愛「この男はバカだ。でもずっと好きな自分は…」10年にわたる恋と人生描く『早乙女カナコの場合は』予告編
#中嶋イッキュウ#のん#中川大志#中村蒼#久保田紗友#吉岡睦雄#山田杏奈#平井亜門#早乙女カナコの場合は#映画#柚木麻子#根矢涼香#橋本愛#臼田あさ美#草野康太
trico、ジェニーハイの中嶋イッキュウが主題歌を担当
橋本愛を主演、中川大志を共演に迎え、柚木麻子の小説を映画化した『早乙女カナコの場合は』より、早乙女カナコの10年にわたる恋と人生を描いた本予告とポスタービジュアルを紹介する。
・中川大志、自身の“おじいちゃんっぽさ”を告白!?「目上の方とゴルフに行ったり、朝早く目が覚めたり…」
本作は、男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと演劇サークルの先輩・長津田の10年に渡る恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描いた恋愛奮闘記。柚木麻子の小説「早稲女、女、男」を原作に、『三月のライオン』(92年)『ストロベリーショートケイクス』(06年)の矢崎仁司が監督を務める。
大学進学と同時に友だちと2人暮らしを始めた早乙女カナコ。入学式で演劇サークル「チャリングクロス」で脚本家を目指す長津田と出会い、そのまま付き合うことに。
就職活動を終え、念願の大手出版社に就職が決まる。長津田とも3年の付き合いになるが、このところ口げんかが絶えない。⻑津田は、口ばかりで脚本を最後まで書かず、卒業もする気はなさそう。サークルに入ってきた女子大の1年生・麻衣子と浮気疑惑さえある。そんなとき、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。
編集者になる夢を追うカナコは、長津田の生き方とだんだんとすれ違っていく。大学入学から10年、それぞれが抱える葛藤、迷い、そして2人の恋の行方は──。
主人公・早乙女カナコ役を橋本愛、長津田役を中川大志が演じる。その他に山田杏奈、臼田あさ美、中村蒼、根矢涼香、久保田紗友、平井亜門、吉岡睦雄、草野康太、のんといった若手から実力派まで幅広い俳優陣が脇を固める。
紹介する本予告編は、主人公・早乙女カナコ(橋本)と長津田啓士(中川)の初めの出会いのシーンからスタート。2人は次第に距離を縮め付き合い始め、一緒にバイクに乗り、ホタルイカ掬いに行ったり、カナコの誕生日を祝うシーンなど、幸せな瞬間が映し出される。
しかし、大学を卒業し就職するカナコと、いつまでも卒業しない長津田の間に次第にすれ違いが生じていく。そこに、長津田に猛アタックをする本田麻衣子(山田杏奈)、内定先の先輩・亜依子(臼田あさ美)、カナコに想いを寄せる会社の先輩・吉沢洋一(中村蒼)などが登場する。
後半は「この男はバカだ。でもずっと好きな自分はもっとバカだ」というナレーションが流れ、エモーショナルな場面が次々と展開され、見る者の心を揺さぶる。果たして、人生の岐路に立たされたカナコの選ぶ道とは? あわせて予告にも登場した誕生日シーンを使用したポスターも解禁された。
また、本作の主題歌「Our last step」を担当したのは、「trico」「ジェニーハイ」でボーカルを務め、絶大な人気を誇る中嶋イッキュウ。中嶋からはこの主題歌について、「この恋の結末がハッピーでも最悪でも、2人の人生にとって大切で必要なものであったことをこの曲で肯定したいです」とコメントが寄せられた。
■中嶋イッキュウ
1人の男性との出会いにより複雑な想いが重なって、決して大きくないけれどずっと細かく揺れ続けている心を抱えながら進んでいくこの物語に影響を受け、「Our last step」を描かせていただきました。この恋の結末がハッピーでも最悪でも、2人の人生にとって大切で必要なものであったことをこの曲で肯定したいです。
『早乙女カナコの場合は』は3月14日より全国公開。
NEWS
PICKUP
INTERVIEW
PRESENT
-
『Playground/校庭』のトークイベント付き特別試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.02.17 -
【キャスト登壇】『フライト・リスク』日本語吹替版完成披露試写会に5組10名様をご招待!
応募締め切り: 2025.02.14