旅立ちの感動ソングが心に響く! 横浜流星のピアノ演奏にも注目『片思い世界』劇中歌シーンに思わず涙…

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(C)2025『片思い世界』製作委員会

本作の脚本家である坂元裕二が「明井千暁」名義で作詞を担当

広瀬すず、杉咲花、清原果耶が奇跡のトリプル主演を果たし、『花束みたいな恋をした』の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再びタッグを組んだ最新作『片思い世界』。本作より、メイキングシーンを収録した劇中歌「声は風」スペシャルムービーを紹介する。

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現代の東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“片思い”とは———。

今回紹介するのは、予告編でも話題となったオリジナル劇中歌「声は風」スペシャルムービー。ピアノの美しい旋律にのせて、まるでフィルムで撮影されたような何気ない日常の景色から始まる。

撮影現場では、広瀬、杉咲、清原の3人が、カメラが回っていない時も常に同じ時間を共有していたといい、その絆が映像の中にも溢れ、じゃれあったり、笑顔で見つめ合ったり、お互いの髪をセットし合ったりと、物語と現実の境目がわからなくなるほどの自然な瞬間が切り取られている。さらには、横浜流星の伴奏に合わせ子どもたちが合唱する様子や、広瀬、杉咲、清原の3人が「声は風」を歌う貴重なメイキングシーンも収録されている。劇中歌「声は風」がどのように物語と響き合っていくのか、ますます期待が高まる映像だ。

そんな「声は風」は現在、各種音楽配信サービスにて配信中だが、作詞家としてクレジットされている「明井千暁」は、本作の脚本家である坂元裕二であることも明かされた。「未来はいつでも 君を待っている」「はなればなれでも 目に見えなくても」といった歌詞が心に響く楽曲となっている。

『片思い世界』は4月4日より全国公開。

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