のんが運転士役に! 草彅剛主演のNetflix映画『新幹線大爆破』新キャスト発表

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『新幹線大爆破』
『新幹線大爆破』

草彅剛主演、樋口真嗣がメガホンをとる注目のNetflix映画『新幹線大爆破』のティーザー予告およびアート、新キャストが発表となった。

・草彅剛「高倉健さんの気持ちを受け継ぎ全力で挑みます」と意気込み! パニック映画の金字塔『新幹線大爆破』がリブート決定

VFXの大迫力で繰り広げられるパニック描写と、物語を彩るキャスティング

キアヌ・リーヴスの『スピード』(94年)のモチーフになったとも言われる日本サスペンス映画の名作『新幹線大爆破』が、JR東日本の特別協力でNetflix映画として、現代に合わせた大幅アレンジを加えてリブート。主演が草彅剛、さらに監督は数多くのスペクタクル映画を手がけてきた樋口真嗣とあって、大きな期待を集めてきた。

このたび公開されたティーザー予告では大迫力の映像が繰り広げられ、その期待がよりふくらんでくる。

・『新幹線大爆破』のアートを見る

はやぶさ60号は今日も、新青森から東京へ向けて定刻どおり出発した。高市(草彅剛)はいつもと変わらぬ思いで車掌としてお客さまを迎えていた。

そんななか、一本の緊迫した電話が入る。その内容は、はやぶさ60号に爆弾を仕掛けたというもの。新幹線の時速が100kmを下回れば、即座に爆発する……。

高市は極限の状況の中、乗客を守り、爆破を回避すべく奔走することになる。犯人が爆弾の解除料として要求してきたのは、1000億円! 爆発だけでなく、さまざまな窮地と混乱に直面することになる乗務員と乗客たち。鉄道人たち、政府と警察、さらに国民も巻き込み、ギリギリの攻防戦が繰り広げられていく──。

ティーザー予告には、止まることの許されない新幹線・はやぶさ60号の連結部分がぶつかり合い大きく車体が揺れる様子や、火花を散らし脱線しそうになるさまなどが映し出され、VFXを駆使した大迫力の映像に圧倒される。

また、本作はJR東日本の特別協力により制作されており、新幹線車両や総合指令所など、撮影場所の多くは、実際に普段使用されているものを使うことで、映像にリアルさと説得力を持たせる。

この特別協力と樋口監督のこだわりから生まれた数々のカットは、鉄道ファン垂涎ものだろう。また、はやぶさを救うべく総合指令所で新幹線の模型を使いシミュレーションをするというシーンも、これぞ樋口監督節といった趣である。

ところで、この爆弾の仕掛けられたはやぶさ60号には、多くの乗客・乗務員が乗り込んでいる。そこで交錯する人間ドラマも本作の魅力だ。予告には、そのドラマを彩るキャストも映し出されている。

高市と共に新幹線に乗る乗務員には、細田佳央太演じる車掌・藤井慶次、のん演じる運転士・松本千花。

また、はやぶさに乗り合わせる年齢も職種もさまざまな乗客たち。尾野真千子演じる衆議院議員・加賀美裕子、要潤演じる起業家YouTuber・等々力満、豊嶋花演じる修学旅行生・小野寺柚月といった面々だ。

そして、離れた場所から新幹線大爆破を防ぐために指示を出す新幹線総合指令所の総括指令長・笠置雄一を演じるのは斎藤工。これら超豪華俳優陣が、作品の緊迫感のあふれる事件を描いていく。

あわせて解禁されたティーザーアートには、大きな炎と黒煙をあげ、今にも爆発しそうなはやぶさ60号の前に、神妙な面持ちで立つ草彅剛。「走り続けろ。」という言葉にあるように、止まれば爆発してしまうという、極限状態の緊張感がギュッと閉じ込められている。

最後の一瞬に映し出されるのは脱線しながら大きく爆発するはやぶさの姿……この極限状態の中、乗客と乗組員、そしてはやぶさはこの危機を乗り越えることができるのか? 新たなノンストップサスペンスエンターテインメントから、目が離せない!

『新幹線大爆破』はNetflixにて4月23日より世界独占配信。

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