Snow Man渡辺翔太、初の単独主演映画は大ヒットホラーシリーズの新作『事故物件ゾク 恐い間取り』

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(C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
(C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会

21世紀の邦画ホラー最大のヒット作『事故物件 恐い間取り』のシリーズ最新作の公開が決定。世界的ホラー監督・中田秀夫がメガホンをとり、映画単独初主演となるSnow Man渡辺翔太の出演が発表された。

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部屋に入れない!? 「事故物件住みますタレント」が体験する恐怖

原作は、事故物件に住みつづける松原タニシによる『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房)。実体験をもとにしたノンフィクション・ホラーとして、「恐すぎて部屋に入れない」と絶大な人気を誇り、シリーズ累計25万部を記録している。

・『事故物件 恐い間取り』の場面写真はこちらから!

4月から日本テレビ系土曜ドラマ『なんで私が神説教』の出演も控えており、グループ活動のみならず俳優としても活躍中の渡辺翔太が演じるのは、松原タニシを彷彿させる「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロ役。

(C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会

そして、ヤヒロの恋人・春原花鈴役には、やはり4月からのテレビ朝日系火曜ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』、6月には主演映画『君がトクベツ』の公開も控える畑芽育。さらにヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役を、ドラマや映画に引っ張りだこの名バイプレイヤー、吉田鋼太郎が務める。

公開情報解禁とともにリリースされた特報映像は、ヤヒロがある一室で動画を回すシーンから始まる。

“売れないタレントが「事故物件」に住んでみた”という文字どおり、「必ず憑りつかれる部屋」「いわくつきの古い旅館」「降霊するシェアハウス」と数々の部屋に住んで、それぞれの物件に隠された謎に迫っていくヤヒロ。

各物件であらゆる心霊現象に脅かされるヤヒロ、瞬間的に登場する間取り図……すると、「奥の部屋なんかあったでしょ?」となにやら焦っている様子のヤヒロが映し出される。

神妙な面持ちの藤吉、おびえたような表情の花鈴、そしてヤヒロの驚きおののく表情……こだまする叫び声とともに画面は暗くなる。そして映像の最後、笑顔で映るヤヒロの肩には血の付いた白い手が……。

本作は『リング』(98年)で日本映画界のホラーブームを牽引しハリウッドへも進出した中田秀夫が『事故物件 恐い間取り』に引き続きメガホンをとる。

近年も「スマホを落としただけなのに」シリーズや『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(24年)などの話題作を手がける一方で、『“それ”がいる森』(22年)など新たな恐怖表現にも挑戦している中田監督の手腕にも期待が集まる。

『事故物件ゾク 恐い間取り』は2025年7月25日より全国公開。