ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』(全8話)で主人公の“魅惑的な殺人鬼”・神城真人を演じることになった成宮寛貴。8年ぶりの俳優活動に注目が集まっている本作の予告編と、ビジュアルが公開。物語の概要も明らかになった。
・成宮寛貴が若き日のフック船長、水川あさみがタイガー・リリーの声を担当!
狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”の夫と、彼を愛する妻の「究極の愛」の行方は?
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一流企業に勤めるエリートサラリーマン・神城真人(成宮寛貴)は、パティスリーで働く妻の澪(瀧本美織)とともに幸せな結婚生活を送っていた。
しかし、近所で起きた「女性記者・南沢夕陽(久間田琳加)殺人事件」をきっかけに、2人の周囲は騒がしくなっていく。
事件を追いかける警部補・富沢(山口馬木也)。何かを隠している、パティスリーの同僚の小山田丈治(片桐仁)・小泉彩葉(田中美久)。さらに真人と澪の周囲を嗅ぎ回る、謎の男(細田善彦)……。
次々に暴かれていく神城真人の裏の顔。ちらつく複数の女の影。投資家・長野真澄(筒井真理子)との関係とは?
不安に駆られる澪だが、同級生であり心療内科医でもある瀬川水樹(松井玲奈)の心配をよそに、“優しい夫”真人にどんどん依存していってしまう。
そんななか、真人と澪は結婚1周年を記念し、旅行に出かける計画を立てるが……。
『死ぬほど愛して』は、『金田一少年の事件簿』などで知られる天樹征丸の原作(漫画:草壁エリザ)による同名漫画のドラマ化。魅惑的な殺人鬼・真人と、妻の澪。彼らを取り巻く登場人物たちの、さまざまに歪んだ愛の形。「愛」と「狂気」が入り乱れる純愛サスペンスだ。
全8話のABEMAオリジナルドラマで、2025年3月27日夜11時より無料放送開始となる本作のメガホンを取るのは、城定秀夫監督。『アルプススタンドのはしの方』(20年)では第42回ヨコハマ映画祭監督賞、第30回日本映画プロフェッショナル大賞監督賞を受賞し、『性の劇薬』(20年)『女子高生に殺されたい』(22年)などを手掛ける鬼才監督である。
俳優だけではなく歌手活動でも存在感を見せる瀧本美織や、『侍タイムスリッパー』(24年)の山口馬木也といった個性的な面々がキャスティングされるなか、最も注目されるのは、やはり成宮寛貴だろう。
表面上は献身的に妻に尽くす理想的な夫でありながら、殺人鬼である真人を演じる彼の表情は、これまでに見たことがないものだ。
公開された本予告には、真人(成宮)が純白のウェディングドレスに身を包んだ澪(瀧本)と結婚式を挙げるシーンや、澪の同僚で“魔性のあざと女子”役の小泉(田中)と真人が同じベッドに横たわっていたり、投資家・長野真澄(筒井)に銃口を向ける場面も……。
狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”の夫と、彼を愛する妻の「究極の愛」はどこに向かうのか、その行方が期待される
ドラマ『死ぬほど愛して』は、ABEMAにて2025年3月27日夜11時より無料放送開始(全8話)。
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