福山雅治、有村架純とタッグを組んで殺人事件に挑むマジシャン役に!『ブラック・ショーマン』公開決定

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(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

ラスベガスで名を馳せるほどのマジックながら、金にシビアで息を吐くように嘘をつく

福山雅治を主演に迎え、東野圭吾の大ヒット小説を映画化した『ブラック・ショーマン』が公開されることが決定した。本作より、特報映像とビジュアルを紹介する。

・福山雅治、東野圭吾原作『ブラック・ショーマン』で“ダークヒーロー”に! バディ役には初共演の有村架純

累計発行部数1億冊を突破する稀代のヒットメイカー・東野圭吾による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」。刑事・物理学者・探偵・超能力者など、数々の魅力的な主人公を生み出してきた東野が次に生み出したのは超一流マジシャンだ。国内累計発行部数はシリーズ累計で78万部を突破、2020年の発行以来、多くの言語に翻訳され、世界中で読まれている大ヒット小説がついに映画化される。

元中学校教師である神尾英一が何者かに殺された。2ヵ月後に結婚を控えていた神尾真世(有村)だったが、父・英一の突然の訃報を受け、実家のある町に戻る。その町はコロナウイルスの蔓延以降、観光客も遠のき、活気を失ってしまっていた。そんな折に起こった殺人事件…。教師として多くの教え子から慕われていた英一はなぜ殺されなければならなかったのか。

真実を知りたいと願う真世の前に現れたのは、叔父の神尾武史(福山)。かつてラスベガスで名を馳せた元マジシャンだ。卓越したマジック(+手癖の悪さ)とメンタリスト級の巧みな人間観察&誘導尋問を武器にして、武史は、姪・真世と共に、大切な家族が殺された殺人事件の謎に挑む。

ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと、巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで、息を吐くように嘘をつくという、超個性的な主人公・神尾武史を演じるのは、アーティストとしても俳優としても第一線で活躍し続け、静と動、天才物理学者から幕末の志士まで幅広く表現できる唯一無二の国民的スター・福山雅治。

福山演じる神尾武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに、武史とバディを組み殺人事件の解決に向けて奔走する神尾真世を演じるのは、ラブストーリーからヒューマン、時代劇に至るまで、様々な役柄を見事に演じ、その確かな演技力から、人々を魅了するトップ俳優・有村架純。今作が初共演となる2人が、名バディを組み、謎の殺人事件に挑む。

『ブラック・ショーマン』

(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

黒いコートに身を包み、暗闇の中から登場する武史(福山)が、「It’s Show Time!!」の掛け声とともにトランプを投げるシーンからスタートする特報には、突然父を殺され涙を流す真世(有村)の姿や、実の兄を殺され「たとえどんな手を使っても」事件を解決しようとマジックと話術を用いて人々を翻弄し、不敵な笑みを見せる武史の姿が描かれている。さらに30秒の映像の中には、武史による華麗なマジックシーンに加え、親族ならではの巧妙な掛け合いもあり、“叔父”と“姪”によるコンビがどう事件と向き合うのか、期待に溢れた特報映像となった。

そして、今作初となるビジュアルでは、まるで事件を見透かすように鋭く眼光を光らせた武史と、父を失い不安ながらも事件解決へ足を進める覚悟を決めたような真世の姿が。タイトルにちなんだ“ブラック”が強調されたクールなビジュアルに仕上がっている。

『ブラック・ショーマン』は2025年9月12日より劇場公開。