高畑充希と清水美依紗「鳥肌が立つほど大嫌い」と大バトル!『ウィキッド ふたりの魔女』歌唱シーンに聞き惚れる

#アリアナ・グランデ#ウィキッド ふたりの魔女#ジョン・M・チュウ#シンシア・エリヴォ#映画#清水美依紗#高畑充希

(C)Universal Studios. All Rights Reserved.

嫌い嫌いといいながら妙に息の合った掛け合いをみせるエルファバとグリンダ

アリアナ・グランデ、シンシア・エリヴォを主演に迎え、20年以上愛され続けている不朽のミュージカルを映画化した感動のエンターテインメント超大作『ウィキッド ふたりの魔女』。本作より、吹替版声優を務める高畑充希&清水美依紗によるポップな不仲ソングを紹介する。

・オーディションの映像も! アリアナ・グランデ&シンシア・エリヴォが語る『ウィキッド ふたりの魔女』の舞台裏

・【動画】『ウィキッド ふたりの魔女』ポップな不仲ソング「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」歌唱シーン

本作は、音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメント超大作。グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派俳優シンシア・エリヴォと、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティストのアリアナ・グランデを主演に迎え、『クレイジー・リッチ!』(18年)『イン・ザ・ハイツ』(21年)のジョン・M・チュウが監督を務める。

魔法と幻想の国オズにある<シズ大学>で出会ったふたり——誰よりも優しく聡明でありながら家族や周囲から疎まれ孤独なエルファバと、誰よりも愛され特別であることを望むみんなの人気者グリンダは、大学の寮で偶然ルームメイトに。見た目も性格も、そして魔法の才能もまるで異なるふたりは反発し合うが、互いの本当の姿を知っていくにつれかけがえのない友情を築いていく。

『ウィキッド ふたりの魔女』

(C)Universal Studios. All Rights Reserved.

ある日、誰もが憧れる偉大なオズの魔法使いに特別な力を見出されたエルファバは、グリンダとともに彼が司るエメラルドシティへ旅立ち、そこでオズに隠され続けていた“ある秘密”を知る。それは、世界を、そしてふたりの運命を永遠に変えてしまうものだった…。

今回、日本語吹替版で高畑充希が演じる<後の悪い魔女>エルファバと、清水美依紗が演じる<後の善い魔女>グリンダが、お互いへの不満をポップに歌い上げる「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」の日本語吹替版歌唱シーンが到着した。

思いがけずルームメイトとなった、性格も見た目もまるで違うエルファバとグリンダ。出会って間もないがひと目見たときからお互いの顔も服も声もとにかく嫌いでそりが合わず、部屋のレイアウトから授業の座席を取り合い至るまで常に対立するふたりの姿を、軽快なリズムとキャッチーな振り付けによってまとめ上げたポップな楽曲となっている。

嫌い嫌いといいながらも、妙に息の合った掛け合いをみせる、エルファバとグリンダ。作中で特に好きな楽曲の1つとして本楽曲を挙げる清水は、「一見ネガティブに見えますが、お互いに嫌いと言い合うのは、実は仲良しの始まりだと思います。お互いを知ろうとしてゆく過程がみえる、凄く面白い楽曲だなと感じました。グリンダも、人のことを嫌い!と言うのは初めてだと思います。常に周りから好かれたいという想いとは逆のことをしている、グリンダの本音も垣間見られる素敵な歌です」と、ただ罵り合っているだけではなく、友情のはじまりを描いていること語っている。

さらに、本楽曲にはグリンダの友人でゴシップ好きの皮肉屋ファニー(ボーウェン・ヤン)役のkemioと、同じくグリンダの友人でファニーの相棒のシェンシェン(ブロンウィン・ジェームズ)役のゆりやんレトリィバァもコーラスで参加しており、それぞれの奏でるハーモニーをぜひお楽しみいただきたい。

2024年以降に公開された洋画実写作品のなかで初週末3日間の興行収入No1の大ヒットスタートを切り、日本中で大いに盛り上がっている本作。圧巻の映像美と壮大な世界観と共に世界中で愛され続ける名曲の数々を映画館で堪能してほしい。

『ウィキッド ふたりの魔女』は現在公開中。

INTERVIEW