全世界の興行収入はシリーズ累計8億ドルを超える大ヒットを記録

30代女性の等身大の姿をコミカルにそしてロマンティックに描き、日本を含めて世界中の女性たちの共感を集めている映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ。その最新作となる『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』より、ヒュー・グラント演じるシリーズきっての色男ダニエル・クリーヴァーの本編映像を紹介する。

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本作は、世界中の女性たちの共感を集め、全世界の興行収入はシリーズ累計8億ドルを超える大ヒットを記録している映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの最新作。シリーズの第1作目でアカデミー賞主演女優賞にノミネート、別作品でアカデミー賞主演女優と助演女優賞を受賞した演技派のレネー・ゼルウィガーが、アラフィフに突入したブリジット・ジョーンズを再演する。

ついに公開を迎えた本作より到着したのは、相変わらずエレガントでハンサムな色男・ダニエル(ヒュー・グラント)がブリジット(レネー・ゼルウィガー)の子どもたちのベビーシッターにやってくる本編映像。

クラシックなオープンカーからダニエルが降りるやいなや、すぐさま「ダニエルおじさん!」と駆け寄ってくるブリジットの息子ビリー(カスパー・クノプフ)と、ダニエルが到着したことに気付き玄関から愛らしさ100点の笑顔で出迎える娘のメイベル(ミラ・ヤンコヴィッチ)。

そんな子どもたちの姿からは、いつも遊んでくれる“ダニエルおじさん”が大好きな気持ちが溢れ出ており、亡き夫マーク(コリン・ファース)の命日を知人たちと偲ぶため仕方なく子どもたちを預けるブリジットに対し、「試練の夜だな」と気遣うダニエルと、今夜の食事会のことを考え複雑な表情を見せるブリジット。

おじさんになっても英国俳優の色気全開で相変わらず女性にモテモテ、かつ子どもたちのハートも掴んでしまう天性の色男ダニエルの魅力と、2人の長年に渡る固い信頼関係が垣間見える本編映像となっている。

上司と部下から始まり恋愛関係にもつれ込んだブリジットとダニエルの関係だったが、本作では純粋な友人関係へと形を変えている。「彼らはお互いのことをとてもよく理解しているんだ。ときめきというのは、一度芽生えると完全に消えることはない…本作ではそういった要素も盛り込まれている」「シリーズ4作品の中で、おそらく今回の脚本が一番だよ。とても感動的で、ヘレン・フィールディングの心を強く反映している」とヒューも熱く語る。

彼の言葉どおり、これまでのシリーズで魅せてきた恋愛要素やコミカルな演出はもちろんのこと、本作は“恋愛”の枠に囚われない貴重な関係性なども描かれ、シリーズにおける新たな領域へ踏み込んだものに仕上がっている。

また、主演のレネーについてヒューは、「レネーは、数少ない好きな俳優のうちの一人だよ。彼女は聡明で誠実だ。そして演技は天才的だ。怖いほど優秀だけど、真面目で接しやすく、威張らない。そして何より、彼女はブリジットというキャラクターを理解し、自分のものにしている。彼女がかかりつけの獣医に電話越しで話していたんだけど、英国訛りだったからね」と、彼女に対する賞賛と再共演の喜びを語った。

『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は現在公開中。

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