映画『博士と狂人』冒頭映像

#ショーン・ペン#メル・ギブソン#博士と狂人

ショーン・ペンが狂気をはらんだ熱演、冒頭映像解禁

史上最大にして最高の辞典「オックスフォード英語大辞典」を作ったのは “孤高の学者”と“呪われた殺人犯”だった――!衝撃を超えた奇跡の実話!『博士と狂人』。この度、ショーン・ペンが狂気をはらんだ熱演で魅せる冒頭映像解禁!

本作は、1928年の第一版刊行まで実に70年以上を費やし世界最高峰の辞典と称される「オックスフォード英語大辞典」を作ったのは、“異端の学者”と“殺人犯”だったという驚きの実話を、アカデミー賞俳優のメル・ギブソンとショーン・ペンで映画化した話題作。貧しい家に生まれるも独学で言語学界の第一人者となったマレー博士をメル・ギブソンが、戦争後遺症で心を病み殺人を犯した狂人マイナーをショーン・ペンが演じる。

この度解禁された冒頭映像では、精神を病み幻覚を見たことで殺人を犯してしまうマイナー(ショーン・ペン)の“狂気”が映し出されている。

これまでも『デッドマン・ウォーキング』『I am Sam アイ・アム・サム』など度々アカデミー賞を賑わせた名優ショーン・ペンが狂人マイナーを演じ、まるでマイナーが憑依したかのような熱演で魅せる。冒頭の3分間だけでもショーン・ペンの凄みが伝わる映像となっている。

自分の命を狙う男から逃れ、自国アメリカからロンドンにやってきたという元エリート軍医のマイナーは、ある晩、男が部屋に侵入したと確信する。拳銃を持って狂ったように男を追い、ついに射殺するマイナーだったが、それはまったく別の人物だったという衝撃的な幕開けだ。しかしこの一件こそが、英国が威信をかけた「オックスフォード英語大辞典編纂」という一大プロジェクトに、アメリカ人のマイナーが関わるきっかけになる重要なシーンだ。
2020年10月16日公開