ドラマ『ペリー・メイスン』インタビュー

#ペリー・メイスン#ロバート・ダウニー・Jr#法廷ドラマ

ロバート・ダウニー・Jr×スーザン・ダウニー「衝撃的だ」

HBO×ロバート・ダウニーJr.製作総指揮『ペリー・メイスン』。「スターチャンネルEX」にて、2020年9月18日より独占配信開始!製作総指揮を務めるロバート・ダウニー・Jrとスーザン・ダウニーの2ショットインタビュー映像が初解禁!

「BS10 スターチャンネル」が運営する、Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA &CLASSICS-」は、E・S・ガードナーによる推理小説をベースに、往年の人気TVドラマ「弁護士ペリー・メイスン」を、ロバート・ダウニーJr.とHBOが新しいキャラクター像で一新し、オリジナルでは描かれることのなかったペリー・メイスンの知られざる過去を描くクライム・ノワールドラマ。

この度、製作総指揮ロバート・ダウニー・Jr×スーザン・ダウニーINT映像初解禁。

本作を製作する経緯について、ロバートは「当初本作は映画化する予定だった」と発端について説明、製作会社「チーム・ダウニー」代表も務める妻のスーザンは「映画では伝えきれないくらい奥深い世界だったの。1つの事件に絡む別の側面もすべて掘り下げたかった。テレビシリーズ化のほうが適していると感じたんです。ペリーの起源を描いた作品はないわ」と旧シリーズでは描かれなかった彼自身の過去についても描き、全く新しい視点で作り上げたことに触れる。

またスーザンから「兵士だったペリーは帰還してからも、戦争体験から立ち直っていない。それが生き方に表れている」と背景を語り、「大恐慌に陥る中、家庭生活と自暴自棄になっている自分にジレンマを抱えている。不運にも軍から除隊させられたことが原因で、少し愚直なため痛い目に遭ってきた」とロバートは新生ペリー・メイスン像について明かした。またペリー・メイスン役を演じたマシュー・リスについて「マシューの演技が光るのは弁護士の初仕事がさんざんだったシーン」と挙げ、ロバートから「“下手でもやる価値がある”ペリーは第6話でそれを繰り返し体現することになる。“いい弁護士になるのは難しい”と言われちゃうんだ。腕の悪い弁護士だ」と笑みを浮かべた。

作品の出来上がりについてはスーザンは「展開が複雑になっていくので、どんな結末になるかは最後まで分からない」と解説、ロバートから「衝撃的だ」と一言で話し、期待を裏切らない出来上がりに自信を見せた。