伊藤沙莉、声優オファーに「この声で大丈夫?」と思う
『SING/シング』『怪盗グルーのミニオン大脱走』のスタッフが贈る感動の冒険ファンタジー映画『小さなバイキング ビッケ』が10月2日より全国公開される。主人公は、海賊の息子だが暴力嫌い、小さくて力の弱い少年ビッケ。彼は魔法の剣の力で黄金に姿を変えられてしまった母を救うために、海賊長の父ハルバルとその船員たちと共に大海原へ冒険の旅に出る。主人公ビッケの日本語吹替版声優を務めるのは、女優としてはもちろんのこと、テレビアニメ「映像研には手を出すな!」で声優としても高い評価を受けた伊藤沙莉。そこで今回は、『映像研には手を出すな!』『ペット2』に続き、三度目の声優挑戦となった彼女に話を聞いた。
──女優仕事と比べて、声優仕事に挑む気持ちはいかがですか?
伊藤:毎回、「わたしでいいのかな」とか「この声で大丈夫かな」とすぐに思ってしまうのですが、スタッフの皆さんが、この声で想像していただいて、何かを生み出そうとしてくださっているのであれば、そこに少しでも貢献できたらいいなと思いました。
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