映画『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』メイキング映像

#スタジオライカ#ストップモーションアニメ#ミッシング・リンク

スタジオライカ、見事なストップモーションとCG技術の融合

『コララインとボタンの魔女』(09)、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(16)、設立15周年を迎えるスタジオライカ最新作『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』。ストップモーション・アニメ史上初のゴールデン・グローブ賞受賞の快挙!!ヒュー・ジャックマン、ゾーイ・サルダナ、ザック・ガリフィアナキス ハリウッド豪華声優陣出演!ミッシングリンク,スタジオライカ#ストップモーシ

主演のライオネル卿を演じるのは、日本でも人気を博す『X-メン』(00)シリーズ、『グレイテスト・ショーマン』(17)等のヒュー・ジャックマン、相棒のMr.リンクを演じるのは、『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(09)で強烈なインパクトを与えたザック・ガリフィアナキス、そして、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)のヒロインとしても知られるゾーイ・サルダナが、彼らと旅を共にするアデリーナを演じている。英国紳士ライオネル卿と〝生きた化石″Mr.リンクとの超ユニークな凸凹バディが、いま、想像を超えるエモーショナルな冒険に飛び出す!

この度、ストップモーションアニメとCG技術の見事な融合を確認できるメイキング映像が解禁に!

本作でメインの撮影技法として用いられている“ストップモーション”は、対象物を小刻みに操作して、個々にコマ撮りを行うことで、連続して再生したときに対象物が動いているように見せる超アナログな撮影法。映画の世界で最初に使われた、最古の「特殊効果」でもあり、ライカでは、1秒毎に24枚のポーズをアニメーターが創作している。本作では、映画全体の映像処理だけで、1億1200万時間(1万2785年相当)という途方もない時間が費やされている。

しかし、ライカの凄さはそれだけに留まらない。100年以上も前から使われてきた技術を巧みに操りながら、それに最先端技術を融合させることで、CG要素が入ったハイブリッド映画を生み出した。これにより、15年間に渡って観るものすべての人を驚かせる驚異の作品を生み出してきたのだ。創設以来、3Dプリンターやモーション・キャプチャーなどあらゆるテクノロジーを積極的に導入してきた中でクリス・バトラー監督は「できることは何でもしたい。必要なものは全て揃っている」と明かしている。今回、そんなライカの最新技術の秘密に迫るメイキング映像が解禁に。VFXやCG技術を駆使しながらも、1コマずつそれでいてエネルギッシュに動きまわるキャラクターに合わせて、彼らの生きる世界に、奥行きと彩りが添えられていくのがよく分かる映像だ。VFX監督を務めるスティーブ・エマーソンが明かす解説コメントも興味深い。
映画『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』は2020年11月13日公開

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