誰が善で悪か?イラン警察vsドラッグ組織の首領
イラン映画史上最大のヒット作(コメディ映画を除く)で、2019年の東京国際映画祭でも最優秀監督賞と最優秀男優賞をW受賞した『ジャスト6.5 闘いの証』が2021年1月新宿 K’s cinema 他全国順次公開。
街にあふれる薬物依存者の多くはホームレス。薬物撲滅警察特別チームの一員であるサマドは、薬物売人の頂点に立つ大物ナセル・ハグザドを追っている。あの手この手の操作を繰り返したあげく、ついにナセルを彼のペントハウスに追い詰め刑務所に収監する。しかしそれは、ほんの始まりに過ぎなかった…。
予告編は、イラン警察対ドラッグ組織の首領の息をのむ闘いを、アクションシーンをふんだんに使い畳みかけて見せる。本当は誰が善で悪なのか、登場人物の背景にまで迫ろうとする描写は、この作品の持つ深みを表し、常習者を一掃するシーン、刑務所のシーン等、リアルなイランの状況も表す重厚な映像となっている。
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