映画『さくら』本編映像

#北村匠海#吉沢亮#小松菜奈

北村匠海、小松菜奈、吉沢亮の兄弟妹と愛犬が興味深々

北村匠海、小松菜奈、吉沢亮が兄弟妹役で共演!直木賞作家・⻄加奈子が家族を描く傑作小説の映画化『さくら』。実力派キャストたちからも拍手喝采!夫婦喧嘩を前にした愛犬”サクラ”の名演技!本編映像解禁。

原作は累計60万部を突破する直木賞作家・⻄加奈子の同名小説。登場するのは、サクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族。そして、彼らにとって大切なひとたちだ。『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』など海外からも高い評価を受け、詩情溢れる作品を多数生み出してきた矢崎仁司監督のもと、⻑谷川家の兄弟妹を演じるのは北村匠海、小松菜奈、吉沢亮という人気、実力を兼ね備えた俳優陣。3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が演じ、彼らと出会う女性キャラクターには、小林由依(欅坂46)、水谷果穂、山谷花純というフレッシュな顔ぶれがそろった。世界的に活躍するピアニスト、アダム・ジョージが劇中曲を担当し、今年“再生”した東京事変が書き下ろした主題歌「⻘のID」がエンディングを彩る。

この度解禁となったのは、⻑谷川家の愛犬サクラの名演が光るシーン。

⻑谷川家の父・昭夫宛に“溝口サキコ”から届いた一通の手紙。聞き覚えのない女性の名前を不審に思い、父の帰宅前に家族はその手紙を開けてしまう。親密そうなその内容に妻・つぼみは激怒、帰宅した昭夫を問い詰める。相手はただの同級生だと言う昭夫の前に卒業アルバムが差し出され、その指が指し示す”サキコ”へ注目が集まるー。

映像の序盤では、夫婦喧嘩を目の前にして、机の下でじっとおすわりをする愛犬サクラ。しかし、アルバムのページがめくられ始めると徐々に身体を前へと乗り出し、昭夫が指さす先を覗き込むと、サクラも「私にも見せて」と言わんばかりにアルバムを覗き込むという驚きの名演技を見せている。この見事な演技にはキャスト・スタッフも驚愕。矢崎監督の「カット」の声がかかるとサクラは全員から拍手を浴びることとなった。撮影現場ではみんなのアイドルだったサクラ。本作のもう一人の主人公ともいえる彼女の名演技にもご注目。
映画『さくら』は2020年11月13日公開