映画を通して世界旅行へ!!冒険はレイダースにインスパイア!!
『コララインとボタンの魔女』(09)、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(16)、超絶技巧のアニメ表現で世界を魅了し続けるスタジオライカ最新作『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』が2020年11月13日新宿バルト9他全国順次公開!
主演のライオネル卿を演じるのは、日本でも人気を博す『X-メン』(00)シリーズ、『グレイテスト・ショーマン』(17)等のヒュー・ジャックマン、相棒のMr.リンクを演じるのは、『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(09)で強烈なインパクトを与えたザック・ガリフィアナキス、そして、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)のヒロインとしても知られるゾーイ・サルダナが、彼らと旅を共にするアデリーナを演じている。英国紳士ライオネル卿と〝生きた化石″Mr.リンクとの超ユニークな凸凹バディが、いま、想像を超えるエモーショナルな冒険に飛び出す!
この度、ライオネル卿・Mr.リンク・アデリーナの3人が本作で世界中をめぐる様子が切り取られた特別映像が解禁!
本作では、自分勝手で風変わりな英国紳士ライオネル卿が、もっと変わった生きた化石・Mr.リンクを“秘密の相棒”にして、人類進化の秘密である《失われた環=ミッシング・リンク》の謎に迫る冒険物語。旅の途中、伝説の地図を持つ女性アデリーナも仲間に加わり、ロンドン、アメリカ、スイス、イタリア、エジプト、果てはインドにヒマラヤまで、文字通り地球を横断しながら、想像を超える出会いと驚きに満ちた世界を見せてくれるアドベンチャームービーとなっている。
そんな本作を製作するにあたって、監督のクリス・バトラーは影響を受けた3つの作品に言及している。一つが、インディ・ジョーンズシリーズの人気作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』。本作の劇中で描かれる胸躍るような冒険劇は、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のアクション・シーンの完成度の高さに心を奪われた監督が、あの映画にある「弧を描くような物語の流れ」を再現しているそう。もう一つが、アーサー・コナン・ドイルによる「シャーロック・ホームズ」シリーズ。ライオネル卿とMr.リンクの凸凹コンビっぷりやコメディ感たっぷりの掛け合いは、ホームズとワトソンの関係に影響を受けたのだとか。そして最後、ジュール・ヴェルヌ原作の『80日間世界一周』から、冒険のスケールの大きさや、鮮やかな色彩の世界観にインスパイアを受けており、時代を越えて愛される名作たちの息吹を感じられる作品だ。
特に、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』には強い影響を受けたようで、クリス・バトラー監督は「アクション、ドラマ、ロマンス、そしてコメディまで、幅広いジャンルを駆け巡る魅力的な登場人物たち—私は、アニメの世界にもあのようなヒーローが必要だと思った。どこかインディ・ジョーンズのようで、シャーロック・ホームズのようでもある存在。情熱的で風変り、そして目的のために何でも乗り越える人。そう考えるうちに、ライオネル卿が誕生した。そこから彼と対照的なキャラクター、Mr.リンクが生まれたんだ」と、キャラクター誕生秘話を明かしている。
到着した映像内では、壮大な荒野を走る馬車の姿や豪華列車の旅、大海原を行く巨大な船での船旅の様子など、色鮮で美しい映像が流れる中、それぞれのキャラクターを演じたヒュー・ジャックマン、ゾーイ・サルダナ、ザック・ガリフィアナキスの3人が本作の魅力をアピールしている。
昨今、自粛モードが続く中で海外旅行は夢のまた夢…。そんな中、大きなスクリーンを通して世界中をめぐり、伝説の地を目指して冒険を繰り広げる本作はこの時期にうってつけ!!劇場でライオネルやMr.リンク、アデリーナと共に、世界一周の大冒険に出かけてみるのもいいのでは?
映画『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』は2020年11月13日公開。
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