ルーニー・マーラら男女4人の愛と裏切りのラブストーリー

テレンス・マリック監督がルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェットら豪華俳優陣を迎えた『ソング・トゥ・ソング』が2020年12月25日より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開!

アメリカで指折りの音楽の街、オースティンで、それぞれに幸せを探す4人の男女の人生が交差する。個性豊かな4人を演じるのは、ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン。主役クラスの豪華な面々が奇跡の共演を果たした。さらにリッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど様々なミュージシャンが出演して多彩な音楽と共に映画に彩りを与えている。

監督・脚本を手がけたのはアカデミー賞7部門ノミネート作『シン・レッド・ライン』の他、『地獄の逃避行』『天国の日々』『名もなき生涯』といった名作を生み出してきた巨匠、テレンス・マリック。これまでアカデミー賞を3度受賞した名カメラマン、エマニュエル・ルベツキとの見事なコラボレーションも冴え渡り、魔術的とも言える映像美で4人の愛と裏切りのドラマを描き出した。恋愛、成功、夢、友情……一番欲しかったものは何か?そして自分はいったい何者なのか? リアル過ぎる彼らの人生の行き着く先にあるものとは!?美しい映像と音楽で彩られた、珠玉の感動作が誕生した!

この度解禁された予告編では、何者かになりたいフリーターのフェイ(ルーニー・マーラ)と売れないソングライターのBV(ライアン・ゴズリング)、そして、成功した音楽プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)と夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)の2組のカップルの恋がはじまる瞬間が切り取られている。

そんな恋人たちの幸せな場面から一転、後半ではクックがフェイに「ヤツに話せよ。俺たちの過去を」と告げ、密かに付き合っていた二人のシリアスな場面が描かれている。複雑な恋愛模様が展開していくが、恋愛に限らず、青春を引きずった大人たちが、絶望と孤独にもがきながら、人生の輝きを見出していく様子が、エモーショナルな音楽と共に美しい映像で描き出され、おもわず引き込まれる予告編となっている。また、イギー・ポップ、パティ・スミス、リッキ・リーら有名ミュージシャンも登場し、音楽ファンも必見の予告編が完成した。

『ソング・トゥ・ソング』は2020年12月25日公開。