ジュードとナオミが限界まで追い詰められる心理的なドラマ
ジュード・ロウ(『夏』)&ナオミ・ハリス(『冬』)W主演 ブラッド・ピット率いる“プランB”×HBOが贈る新たな形のミステリードラマ『サード・デイ ~祝祭の孤島~』。ジュード・ロウ、ナオミ・ハリスらキャスト・スタッフが秘話語るインタビュー映像解禁!
株式会社スター・チャンネルが運営するAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA&CLASSICS-」は、ドラマ『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』を2020年11月20日より独占配信(※12月18日まで 第1話無料配信)。
本作は、『夏』と『冬』3話ずつの2部構成で贈るミステリードラマとなっており、ロンドン郊外の孤島を舞台に、島の伝統と文化を守るためには手段を選ばない謎めいた島民を相手に、『夏』ではジュード・ロウ演じるサムが、『冬』ではナオミ・ハリス演じるヘレンが奇妙で恐ろしい体験をし、それぞれのトラウマと向き合わされ精神を追い詰められている姿が描かれている。また、ケルト文化を取り入れた祝祭のシーンも印象的であり、『ウィッカーマン』など閉鎖空間や排他的世界を描き人気を博したホラー作品も彷彿とさせる注目作となっている。
配信スタートを記念し、ジュード・ロウ(『夏』主人公サム役)、ナオミ・ハリス(『冬』主人公ヘレン役)を始めとするキャスト・スタッフが本作について語った貴重なインタビュー映像が解禁となった。
『冬』(第4~6話)主人公のヘレン役を演じるナオミ・ハリスは、本作について「異なる人間の悲しみを探求しているドラマよ」と語り、続けて『夏』(第1~3話)主人公のサム役を演じるジュード・ロウは「前半の主人公のサムは限界まで追い詰められて苦しんでいる」と隠されたトラウマを抱えながら謎めいたオシー島で疑心暗鬼になっていく自身の役柄について語った。
また、本作の舞台となっているのがロンドン郊外に実在する孤島のオシー島であり、クルーは実際にオシー島で撮影を行っているが、オシー島でのロケについて製作総指揮・企画を務めたフィリックス・バレットは「異常な世界だ。驚異的な島でロケを敢行した」、オシー島の島民であるミスターマーティン役のパディ・コンシダインは「オシー島は秘密が多く部外者には奇妙に映る」、続けて同じく島民であるミセスマーティン役のエミリー・ワトソンは「オシー島のバランスが保たれていれば世界は平和だと信じる」と、バランスを回復するためには何でもするというオシー島の狂気じみた島民たちの異常性について語った。
『夏』に出演するジェス役のキャサリン・ウォーターストンは「幻想と現実の境界があいまいになっていく」と閉ざされた孤島で揺れ動く精神性について回想し、『夏』製作総指揮・監督のマーク・マンデンは「出来事の原因が分からない。まるでホラー映画のようだ」と語る。ナオミは「ヘレンが訪れたオシー島は荒廃している。どこか普通ではないと分かる」、『冬』製作総指揮・監督のフィリッパ・ロウソープは「住民は分裂している。心理的なドラマでさらに喪失感も描かれている」と異常な島民たちを始めとしたキャラクターの奥底にある心理的な問題の描写について語った。
ついに日本上陸となる狂気の話題作をお見逃しなく!
2020年11月20日スターチャンネルEX -DRAMA&CLASSICS-より独占配信
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