ダイアン・キートン、大人になったからこそ成立する友情を語る
1冊の本で色づきはじめた4人の女性たちーー 人生の第二章を輝かせるアンサンブル・ドラマ『また、あなたとブッククラブで』。ダイアン・キートン初共演した往年の名女優たちについて語る 「誰もがハマり役だった」特別インタビュー映像解禁!
ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェンら全員がアカデミー賞、ゴールデングローブ賞受賞の豪華女優たちによる夢の初共演が実現!1冊の本をきっかけに色づきはじめた4人の女性たちの“人生の後半のアンサンブルドラマ”を描き出す。
この度、70代となったいまでもファッションアイコンとして活躍し続けるダイアン・キートンが、初共演した往年の名女優たちについて語った特別インタビュー映像を解禁!
キャスティング前からダイアン・キートン本人をイメージして書かれ、役柄の名前も“ダイアン”。まさに彼女のために用意された本作の役柄について彼女は「ダイアンは私と同じ名前だけど、それだけでなく人物像も私にぴったりなの。幸運なことに私はこれまで何度も、彼女のような不安を抱えた女性を演じてきた」とその幸せな出会いを語り「ダイアンは夫を亡くしたばかりで、2人の娘におんぶに抱っこ状態。今や娘たちが育てる側なの。自信をなくし、途方にくれる母親を教育し変えようとしている。もちろん支えてくれる友達も何人かいるんだけれど、自分では諦めてる」「そして実はダイアンに一番必要なのは、ある男性との出会いだった。彼と出会って全てが変わる。恋に落ちるの」と役柄への理解を述べた。
続いて本作のテーマの一つでもある「人生の難しさと友情について」に聞かれたダイアン。ジェーン・フォンダ演じるキャリアもあり恋愛経験も豊富だが、それゆえに口うるさい女友達シャロンについて「ダイアンはシャロンが苦手なの、偉そうに口を出してくる。だけどむしろそれが良いの」「人生には常に邪魔が入るものだけど、本当に困った時は友達が助太刀しに来てくれる」と大人になったからこそ成立する友情とその意義について説明。実際に年齢も近く、意外にもそれぞれ初共演だったと言うジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェンら大女優たち3人については「誰もがとても寛大で誰もがハマり役だった。誰もが自分の役、キャスト、脚本に満足し気分よく演じてるんだからうまくいくに決まってるわ」と撮影を思い起こしながら、実際に「友情を育めるかは別の話よ」とユーモアたっぷりに明かし「『また、あなたとブッククラブで2』ができて、再結集できればすごくいいわよね。(監督)ビルに今すぐ脚本を書いてもらわないとね」と本作への熱意を語った。
自分を変えるきっかけはどこにでもある…一度観るだけで生きるエネルギーがフルチャージされる可笑しみと歓びに満ち、毎日にワクワクとトキメキを添える秘訣がつまった珠玉のアンサンブル・ドラマとなっている。
『また、あなたとブッククラブで』は2020年12月18日公開
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