我が道を突き進むスーパーエキストラ女優
主人公はエキストラ!?普通じゃダメだから、スーパーになって私は完全になる。『スーパーミキンコリニスタ』誕生!
エキストラ女優のミキは、いつか主役になることを夢見て日々邁進していた。25歳を迎える今年こそ結果を出したいと意気込むが、大事な撮影現場で失態を犯し、所属事務所をクビになってしまう。フリーになったミキは、芸名を『スーパーミキンコリニスタ』と名乗り、我が道を突き進んでいくが…。
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監督は本作が興行デビューとなる草場尚也。映画の助監督やテレビのADとして働く傍ら完成させた本作は、草場自身が撮影現場で出会った「エキストラ」という存在に心を動かされ、生み出した物語だ。様々な人たちで溢れるエキストラの世界には、役を掴みたくてもがいている人もいる。その眼差しは、映画監督になる夢を抱いて上京してきた当時の自分の姿と重なり、エキストラ女優を主人公にした自主映画を企画。その主人公を演じたのは、高山璃子。彼女もまたエキストラとしての仕事を経験し、役を掴みたくてもがいている一人だった。
ミキのいる世界は「普通」では勝ち残っていけない。承認欲求と自己顕示欲にまみれた世界で七転八倒しながらも前へ突き進むひたむきさには、次第に彼女を応援したくなるような不思議な魅力がみなぎっている。高山のフレッシュで体当たりな芝居で、これまでに類を見ないコメディエンヌ・スーパーミキンコリニスタが誕生した。
門真国際映画祭では最優秀主演女優賞を受賞、PFFでも2冠に輝くなど、多くの「スパミ」ファンを生んだ。また、本作は草場監督、高山璃子の“現在”と重なるメタ構造としても楽しめ、劇場公開後はスクリーンの枠を超えて「スーパーミキンコリニスタ」の成功を願う人達が続出。果たして「スーパーミキンコリニスタ」は現実世界でのチャンスを掴めるか!?
2021年1月16日より(名古屋)シネマスコーレ劇場での公開が決定
2021年1月30日より(大阪)シアターセブン劇場での上映が決定
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