バラ色のプロポーズから一転破産に!?激変すぎる主人公の人生
プロポーズするという幸せの絶頂から、ティルダ・スウィントン演じる伯母から突然破産を告げられ急転直下!主人公の波乱万丈な半生を象徴する本編シーン映像解禁!イギリスの文豪ディケンズ半自伝的傑作小説を鬼才アーマンド・イアヌッチ監督が映画化した、デヴ・パテル主演『どん底作家の人生に幸あれ!』。
デヴ・パテル主演、アカデミー賞8部門受賞『スラムドッグ$ミリオネア』を見る
『スターリンの葬送狂騒曲』のアーマンド・イアヌッチ監督が、『LION/ライオン~25年目のただいま~』でアカデミー賞にノミネートされた名優デヴ・パテルを迎え、イギリスの文豪ディケンズの自伝的傑作小説「デイヴィッド・コパフィールド」を映画化。
この度、デヴ・パテル演じる主人公のデイヴィッドが愛する令嬢ドーラにプロポーズするという幸せの絶頂から、ティルダ・スウィントン演じる後見人の伯母ベッツィ・トロットウッドから破産を告げられ急転直下、主人公の波乱万丈な半生を象徴する本編シーン映像が解禁となりました!
長年ディケンズのファンを公言する『スターリンの葬送狂騒曲』の鬼才アーマンド・イアヌッチ監督が、めまぐるしく変転する主人公の波乱万丈の半生を、現実の悲壮感をブラックな笑いで包みながら、ウィットに飛んだ数々の台詞と時にファンタジックな映像も交えて、鮮やかな手腕で紡いでいった本作。
今回、解禁となる本編映像は、不遇な過去を忘れ、ロンドンでの新生活を送るデイヴィッドが一目で恋に落ちた令嬢ドーラに意を決してプロポーズしようするシーン。
しかしドーラは「率直な話し方は嫌いよ。ジップに喋らせて。」と、なんと愛犬ジップをデイヴィッドに差し出す。戸惑いながらも声色を変えて犬を片手に「君に会うたび、喜びに酔いしれる」と必死になってロマンティックな言葉を話し始めるデイヴィッドの姿がなんともおかしい!そしてついにポケットのしのばせた指輪を手にひざまずいてプロポーズをしようとした瞬間、下宿先に至急戻るようにと大家さんからの呼び出しが入ってしまう。不安な表情で戻るとそこには後見人の叔母のベッツィ(ティルダ・スウィントン)とミスター・ディック(ヒュー・ローリー)の姿が。そして「破滅したの」と驚きの言葉が!プロポーズという人生の幸せな瞬間から一転、貧しい生活に逆戻りしてしまう主人公デイヴィッドの波乱万丈で数奇な運命を象徴するような場面を、名優デヴ・パテルがユーモアと悲哀たっぷりに演じている。
映画『どん底作家の人生に幸あれ!』は2021年1月22日公開
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