ケイト・ウィンスレット×シアーシャ・ローナン、新たな愛の物語

ケイト・ウィンスレット×シアーシャ・ローナン、『ゴッズ・オウン・カントリー』フランシス・リー監督が描く新たな愛の物語『アンモナイトの目覚め』が2021年4月9日TOHOシネマズ シャンテ他にて全国順次公開されることが決定!

注目のキャストには、四半世紀にわたって世界の映画界の中心的存在と称えられるアカデミー賞女優ケイト・ウィンスレットと、26歳にしてその鮮烈な演技でアカデミー賞4度のノミネートを誇るシアーシャ・ローナンが初共演。

世に忘れられた古生物学者メアリーと、裕福な化石収集家の妻シャーロットという、真逆でありながら、ともに孤独を抱えた女性を演じた2人は、アカデミー賞大本命との呼び声も高く、映画ファンなら見逃せない演技合戦が、観客を圧倒する。

女性の生きやすい世の中を創り出そうとする時流に乗って、歴史に埋もれながらも自分を貫いた実在の古生物学者メアリーにスポットライトを当て物語を紡いだのは、長編デビュー作『ゴッズ・オウン・カントリー』でその繊細な手腕を高く評価されたフランシス・リー監督。本作は彼の長編2作目だが、ケイト・ウィンスレット、シアーシャ・ローナンという最高峰のキャスティング(すべて監督の第一希望)や、プロデューサーに『英国王のスピーチ』『SHAME-シェイム-』『LION/ライオン~25年目のただいま~』のイアン・カニングが付いていることからも、映画界での監督への映画界の注目度の高さがうかがえる。

この度、日本公開決定と合わせ、予告編が解禁!

予告編では、大英博物館に自身が掘り出した化石が飾られながらも日が当たらない生活をおくるメアリーと、体が弱く夫に邪険にされるシャーロットの出会い、正反対な2人が化石を通じて惹かれ合い変わっていく姿が美しい映像と叙情的な音楽にのせて語られる。

メアリーとシャーロット、魂の奥に同じ匂いのする深い孤独と、誰かに自分の真価を見つけてほしいという切なる願いを持つ彼女たち。泥に埋もれた石を見つけ出し、丁寧に時間をかけて磨き上げ、ようやくアンモナイトの化石の本来の価値が輝きだすように、彼女たちが自らの本当の輝きを〈発掘〉していく姿は、新たな孤独に向き合いながら今を生きる人々の心に、静かに強く染みわたる。2020年の話題作『燃ゆる女の肖像』に続き、現代を生きる女性たちの道しるべとなり得る必見の1本となっている。

『アンモナイトの目覚め』は2021年4月9日公開

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