映画『めぐみへの誓い』本編映像

#めぐみへの誓い#大鶴義丹#横田めぐみ#菜月

北朝鮮の誓約の発声を強いられ号泣する衝撃的なシーン

主演に大抜擢され、多彩な演技から圧倒的な存在感を見せつける菜月(横田めぐみさん役)の本編映像が到着!拉致で引き裂かれた家族の運命を描く『めぐみへの誓い』は2021年2月19日公開。“親子が会えることが奇跡になってはいけない。

13歳の時から現在に至るまで、拉致されたままの横田めぐみさんの人生を縦軸に、田口八重子さんを含む拉致被害者の苦悩と闘いを、綿密な取材に基づきリアルな描写で表現した映画『めぐみへの誓い』が、2021年2月19日(金)より池袋シネマ・ロサ、AL☆VEシアター(アルヴェシアター/秋田市)他全国順次公開。

この度、映画『めぐみへの誓い』の主演に抜擢され、多彩な演技から圧倒的な存在感を見せつける菜月(横田めぐみさん役)の本編映像が到着した。

菜月は、現在サンミュージック所属の女優で、子役時より数々の映画やドラマに出演し活躍しており、本作『めぐみへの誓い』では主演を務めている。今作では、拉致問題に対しての無知さ、今まで傍観してきただけの自分に怒りを覚えるなど、様々な感情をエネルギーに変換し横田めぐみを演じたという。そのエネルギー溢れる演技の勢いは、菜月の表現に迫力をもたらしている。

なんといっても、本映像の一番の見どころは、朝鮮語を自在に操る菜月の器用さと圧倒的な存在感。本作に出演するまでは朝鮮語を学んだ事が無い菜月。演技とはいえ、朝鮮語は台本を覚えただけで誰でも話せるわけではない。英語など全世界共通語であれば勉強する機会も多く、親しみがありますが、朝鮮語は自主的にしか学ぶ機会がなく、通常のお芝居に併せ朝鮮語の勉強となるとかなりの器量が必要となるが、撮影前には台詞も朝鮮語も覚え終わっていたという、役者として類い稀な才能を持ち合わせている。

本映像は、13歳の時に北朝鮮の工作員らに拉致され、歳月を得て成長した横田めぐみさん(菜月)が、工作員の主犯格である辛光春/シンガンシュン(大鶴)に、北朝鮮の誓約の発声を強いられ、号泣し過呼吸になるという過酷かつ衝撃的な場面。そんな過酷な場面に体当たりで挑み、哀愁の表現をつけながらも朝鮮語を自由自在に発っしており、観た者にインパクトを与える演技となっている。残酷な場面ですが、大鶴義丹と並んでも、演技、存在感で引けをとらず、十分な魅力が発揮されている。そんな、監督や他キャストからも信頼を勝ち得た菜月の演技が、今回の映像でその全貌が明らかとなる。本映像は、菜月が主演に抜擢された理由が納得できるものとなっている。

『めぐみへの誓い』は2021年2月19日公開