複雑な主人公を演じたチャドウィック・ボーズマンをルッソ兄弟が大絶賛!

「チャドウィックは発想力がすごい」複雑な主人公を演じたチャドウィック・ボーズマンの姿をルッソ兄弟が大絶賛!動き出したら止まらない!犯人を追跡する迫力のシーンも!チャドウィック・ボーズマン最後の主演&プリデュース『21ブリッジ』は2021年4月9日公開。

この度解禁となったのは、プロデューサーのルッソ兄弟のインタビューに本編映像を交えた特別映像。

8人の警官を殺した強盗犯と、それを追跡する刑事のクライム・アクションである本作について「子供の頃に夢中だったNYの刑事ものを完全な現代版に再現した」と製作のアンソニー・ルッソは語る。

また、主人公であるアンドレ刑事を演じたチャドウィック・ボーズマンについて「チャドウィックは発想力がすごい」とジョー・ルッソがコメントすると、「製作としての活力や集中力もね」とアンソニーが続け、俳優としてだけでなく、プロデューサーとしての手腕にも称賛の声を贈る。Netflix映画『マ・レイニーのブラックボトム』での好演で賞レースを席巻中、ゴールデングローブ賞でも主演男優賞にノミネート中のチャドウィックの本作での演技については「複雑な主人公を演じきった、見る人に多くを問う。楽しみつつ、考えさせられる」とその演技の深みをジョーは指摘、またアンソニーは、「実力派俳優の名演に目を奪われる」とシエナ・ミラー、J・K・シモンズという共演者たちにも敬意を表した。

映像ではアンドレ刑事がマンハッタン封鎖を決断するシーンや、シエナ・ミラー演じるフランキー刑事と共に、凶悪犯を追跡する⻤気迫るシーンのほかに、チャドウィックとブライアン・カーク監督の撮影現場での様子や、「動き出したら止まらない!」と映画の魅力について興奮気味に語るチャドウィックを見ることができる。

『21ブリッジ』は2021年4月9日公開