放蕩三昧の元天才詩人、傑作を書かないと刑務所行き!?
アカデミー賞怪優マシュー・マコノヒー主演、『ガンモ』から22年、『スプリング・ブレイカーズ』から7年―、大人になった“恐るべき子供(アンファン・テリブル)”ハーモニー・コリン新境地にして最高傑作!『ビーチ・バム』は2021年4月30日公開。
アカデミー賞(『ダラス・バイヤーズ・クラブ』)俳優マシュー・マコノヒーが演じる、かつて天才と呼ばれた詩人ムーンドッグの愉快な旅を描いた、ハーモニー・コリンの7年ぶりの最新作『ビーチ・バム まじめに不真面目』の予告編が完成!
予告編では、物語の舞台である、アメリカ最南端の楽園、フロリダ州キーウエスト島で開催されている地元のフェスで、本人役で登場している伝説的カントリー・ミュージシャン、ジミー・バフェットらに続いて登壇したムーンドッグが、得意の下ネタポエムを朗読し、雄叫びで客席を沸かせる場面からははじまる。
スヌープ・ドッグがほぼ本人役で演じる悪友ランジェリーらと、ハウスボート上でパーティー三昧の日々を送るも、とある事件をきっかけに警察につかまり、「馬鹿騒ぎはおしまいよ!」と裁判所で更生を強要される――。しかしムーンドッグは、何が起こっても、「Fun is a fucking Fun」と言い放ち、現状を楽しむ事を恐れない。
予告では、ジョナ・ヒル演じるムーンドッグの出版担当から、「お前は酒と女で才能をムダにしたんだ」とからかわれながらも、ジャーナリストからのインタビューに対し「(社会の人々は)無理をしてつまづく奴が多い。(生きるのは)ただでさえ大変なのに。人生ってのは山あり谷ありだ。俺はとことん楽しみ尽くしてやる」と、自らの生き方を高らかに宣言する、印象的なシーンが切り取られている。ムーンドッグが刑務所で出会った、牧師の息子(ザック・エフロン)や、イルカ船の船長(マーティン・ローレンス)など、個性豊かな面々も登場。
彼らを頼りながら自由を奪回する旅にでるのだが、果たして、ムーンドッグが辿り着く先は…。
『ビーチ・バム』は2021年4月30日公開
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