映画『聖なる蝶 赤い部屋』予告編

#栗林藍希#波岡一喜#聖なる蝶

どん底の男と美しい少女の行き過ぎた愛が狂気へと変わる

江戸川乱歩原作×栗林藍希×波岡一喜 美しくも残酷…「赤い部屋シリーズ」がクライマックスへ!どん底の男と美しい少女の儚い純愛劇『聖なる蝶 赤い部屋』は2021年4月16日公開。狂気と戦慄が飛び交う予告編が解禁!

文豪・江戸川乱歩の短編小説を現代にアレンジした「赤い部屋」シリーズ。その第3弾となる本作は、傑作短編「悪魔人形」を映画化。全てを失った元高校教師のもとに一人の女子高生が現れ、愛欲に溺れる二人の悲しくも美しい運命を描くエロティック・サスペンス。

『失恋殺人』(10)『D坂の殺人事件』(15)『屋根裏の散歩者』(16)『メビウスの悪女赤い部屋』(19)で江戸川乱歩の小説を原作に妖艶な世界を作り続け、ヒット作を連発する窪田将治がメガホンをとり、“究極の愛”という重大なテーマを掲げ、物語を現代に置き換え巧みに映像化している。

女子生徒への盗撮が発覚し、全てを失った元高校教師・杉浦と、彼が勤めていた高校の制服を着た少女・ルミの出会いから始まる本作。杉浦の前に突如現れ、言い寄るルミを演じるのは、若手女優の登竜門「美少女図鑑」で注目を集め、映画『クロガラス』(19)や『クローゼット』(20)に出演、昨年には音楽活動も開始した期待の新人女優・栗林藍希。ルミに惹かれるうちに執着し束縛するようになる元高校教師・杉浦を、NETFLIXドラマ『火花』や映画『図書館戦争』シリーズ、『探偵はBARにいる』シリーズ、大河ドラマ「青天を衝け」への出演も控えているなど、数多くの映画やドラマで活躍する、波岡一喜が演じている。

このたび、『聖なる蝶赤い部屋』の予告編が完成した。

初の映像解禁となる当予告編では、赤い部屋で開かれた宴に参加する杉浦(波岡一喜)が愛しすぎてしまったルミ(栗林藍希)との危うい関係を語り始める。ルミも杉浦を一途に想うものの、杉浦の深い愛情は抑圧的なものへとエスカレートしていき…。行き過ぎた愛が二人をどんな結末に導くのか、期待せずにはいられない。

『聖なる蝶 赤い部屋』は2021年4月16日公開

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