何者でもない”ただのオヤジ“が、ただ者でなかったら?
『ジョン・ウィック』シリーズの生みの親、脚本家デレク・コルスタッドと全編主人公目線のカメラワークで展開する挑戦的な演出で話題となった『ハードコア』のイリヤ・ナイシュラー監督が新たにタッグ。様々なストレスを抱えながら生きる人々に捧げる『Mr.ノーバディ』より予告編が解禁された。
・ただのオヤジがブチ切れてチンピラどもを圧倒!映画『Mr.ノーバディ』インターナショナル版予告編
仕事では評価されず、家族には侮蔑され、人生の苦難をぐっと受け止めながら生きる、地味で平凡な「何者でもないただの男(NOBODY)」主人公ハッチ。演じたのは、大ヒットドラマシリーズ『ブレイキングバッド』『ベター・コール・ソウル』でおなじみ、数々の賞も受賞している人気俳優の“Mr.おでん”ことボブ・オデンカーク。共演には、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のベテラン俳優クリストファー・ロイドらの才能あふれる豪華キャストが集まっている。
本作の予告編では、家族にも隣人にも街のチンピラにもナメられまくるハッチが、ついに積年のストレスを爆発させた瞬間、アクションヒーロー顔負けの暴れっぷりで向かってくる敵をひたすらブチのめしまくる姿が映し出されている。路線バスでの乱闘が盛大にエスカレートしていくこの男の物語の行く末と、センセーショナルな痛快アクションに期待が高まる映像となっている。
地味なオヤジなのに派手? ニュータイプの主人公
冴えない中年男の主人公を演じたボブ・オデンカークは、プロデューサーとしてもこの作品に参画。ボブは「これまでにやったことのないような映画にしたいと思っていた。ハリウッドをよく知っている人なら、『Mr.ノーバディ』のような個性的な映画が作られる可能性が低いことを知っているだろう。最初から自分でスタントをやりたいと思っていたし、現代の最高のアクション俳優とまではいかなくても、それに匹敵するスタントをやりたいと思っていた」と振り返っている。
今までにない新たな主人公“ ただのオヤジ ” による、かつて見たことのないド派手なキレっぷりをぜひ劇場で目撃したい。
『Mr.ノーバディ』は2021年6月11日より公開。
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