高岡早紀、思わず毒母と同じ言葉を娘に…母娘関係の難しさに言及

#『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』#リカ#高岡早紀

”純愛モンスター”への憧れも? 女優・高岡がリカへの思いを明かす!

高岡早紀主演のサイコスリラー映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』の公開に先駆け、ムビコレでは高岡早紀のインタビュー映像を配信中だ。連続ドラマ『リカ~リバース~』に続き主演を務めた高岡早紀は、自身の演じたリカについて語った。

・高岡早紀の冷徹な美魔女っぷり炸裂「この女、怖すぎてヤバい!」

自身の役柄について、リカの純真さは怖い。見ている分には面白いけど、周りが見えなくなると怖い。共演者の皆さんとも「リカ怖い! 」「早紀さんの目怖かった! 」とリカいじりで盛り上がっていたと高岡。リカに共感できる部分を聞かれると、リカほど突き抜けて“真実の愛”を追い求めることはできないので、あそこまでピュアに求められるっていう所に憧れや、そんな風にできたらいいなと思うこともあったという。

またリカを演じる上で高岡は、リカはとにかくブレないので逆にこっちが諭されてしまい、そういう圧倒する部分がリカにはあったと語った。

「母と娘の関係」にもフォーカスした本作で自身の娘との関係を振り返った高岡は、リカの母・麗美が言った「完璧じゃないとダメなのよ」と同じセリフを、自身も娘にも言っていたことに気付いたと明かし、本作を演じて、求めすぎないバランス加減が難しいと感じたという。

最後に、女優としてSNSに上げる写真について問われた高岡は、ドラマの中ですっぴん姿を披露することもあるので特に気にしない、女優然と思われがちだが、逆にもっと女優然としないといけないと思うことが多いと笑顔で語った。

リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』は、6月18日公開。