歌よりも車にはねられてる方が楽でいい!? “顔面凶器”小沢仁志が合唱の苦労を語る！

#Vシネマ #内田英治 #列島制覇‐非道のうさぎ‐#小沢仁志 #列島制覇 2021.06.19

『列島制覇‐非道のうさぎ‐』主演・小沢仁志のインタビュー映像公開中

第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した『ミッドナイトスワン』の内田英治監督が手がける話題のドラマ『列島制覇‐非道のうさぎ‐』が、U-NEXT、Amazon Prime Video、Huluほかにて配信中だ。「非道のウサギ」と恐れられたヤクザが服役中に合唱に夢中になってしまう異色の任侠作品で、主演を務めたVシネマの帝王こと小沢仁志にムビコレがインタビュー！ドスの効いた声で時に笑顔で語る小沢のインタビュー映像がムビコレYouTubeにて公開中だ。

・『列島制覇‐非道のうさぎ‐』小沢仁志インタビュー（インタビュー全文はこちら）

インタビューの中で、小沢は合唱とヤクザという異色の組み合わせについて、「急に合唱とかいうから、はっ？俺の聞き間違いかと思った。俺、歌は医者に止められてんだけど（笑）。もう散々言われたからね。みんなで歌ってる時はごまかせるけど単体だと、本当下手だよねって（笑）」と驚きを隠せず。

さらに歌の練習については、「1回目の練習中の時でも監督に『笑顔で』って言われたけど『監督ね、これ練習だから。音とるのでいっぱいいっぱいだから、口出さないでもらっていいですか？カメラ回ってねーし』。カメラ回ったら回ったで、音とんなきゃいけねー、表情作らなきゃいけねー、しまいには振り入ってきやがって、芝居もやらなきゃいけないし4つもやらないといけないから。こんなんだったら、階段から落ちたり、車にはねられてる方が楽でいいやって」と撮影での苦労話を豪快に明かした。

激しくドンパチ！こっそり合唱！恐れられる組長の行く末は

15年の刑期を終えて出所した宇佐木（小沢）は出所早々に新しい組を立ち上げるよう命じられる。宇佐木の出所を喜ぶ組員だったが、彼には誰にも言えない秘密の趣味があった。そんな中、激しい抗争が始まってしまう。アウトローな日々の中で、事務所を構えている商店街の合唱クラブにヤクザである事を隠して入団するが……。