監督の熱望によって叶えられた理想のキャスティング
本国で初登場1位を記録し、2021年最大の注目作として話題を集めた韓国SF映画が日本にも上陸! コン・ユ&パク・ボゴムが出演する2021年7月16日公開『SEOBOK/ソボク』より⽇本のファンに向けてのメッセージ動画が到着した。
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特別映像では、「こんにちは。皆さん、はじめまして。パク・ボゴムです」「コン・ユです」と⼆⼈が元気に挨拶する姿から始まり、交互にストーリーが解説される。そして「既存の韓国映画にはない新しい作品です」と作品の魅⼒をアピールするボゴムに、「⽇本の皆さんぜひ映画館でご覧ください」と続けるコン・ユ。最後は「応援よろしくお願いします」と爽やかな笑顔で締め、すっかり息ぴったりの⼆⼈の様⼦が伺える。
イ・ヨンジュ監督は2⼈のキャスティングについて「第⼀希望だった」と語っており、コン・ユには⼀度オファーを辞退されるも、シナリオの細部を書き直し再オファーをしたという経緯がある。また、ソボク役についても、パク・ボゴムの出演が得られなかった場合は新⼈をキャスティングするつもりだっと明かしている。監督の熱意によってキャスティングされた2⼈の演技に期待がかかる。
既存の韓国映画にはない、新しい作品
余命宣告を受けた元情報局エージェント・ギホン(コン・ユ)。死を目前にし明日の生を渇望する彼に、国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン・ソボク(パク・ボゴム)を護衛する任務が舞い込む。だが、任務早々に襲撃を受け、なんとか逃げ抜くもギホンとソボクは2人だけになってしまう。危機的な状況の中、2人は衝突を繰り返すも、徐々に心を通わせていく。しかし、人類の救いにも災いにもなり得るソボクを手に入れようと、闇の組織の追跡は更に激しくなっていく。
“死ぬことのない”クローンと“死から逃れられない”男。対極の定めを生きる2人が、 互いのために宿命に抗い、行き着くクライマックスとは!?
『SEOBOK/ソボク』は2021年7月16日より公開。
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