伝説の密室スリラーが蘇る! 菅田将暉、杏、岡⽥将⽣、斎藤⼯がコメント!
1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』。密室サスペンスの先駆けとして、世界中でカルト的人気を誇るこの作品が、監督初の公認リメイクとして2021年10月22日より公開されることが明らかとなった。本作に出演している日本を代表する実力派俳優陣による特別映像が届いた。
・主演の菅田将暉が「死ぬ部屋」で見たものは? 『CUBE』特別映像15秒
解禁映像では、主演のエンジニア・後藤裕一(29)を演じる菅田将暉は「なんか不思議な疲れ方するんですよね『CUBE』って。この理不尽な環境の中アクシデントが起こった時に何が出るかっていうのがこの『CUBE』」と、極限の体験とその魅力を振り返り、フリーター・越智真司(31)役の岡田将生は「『CUBE』から脱出できることはちょっと嬉しい」と、カルト的人気を誇る作品のリメイク参加へ笑みを浮かべる。会社役員・安東和正(61)役の吉田鋼太郎は「頭の中が疲れる新鮮な感じ」と、百戦錬磨のベテラン俳優ながら菅田同様、奇妙な疲労感覚に襲われた現場を語り、団体職員・甲斐麻子(37)役の杏は「新体験、新感覚になる」とコメント。中学生・宇野千陽(13)役の田代輝は「オリジナル版を見た事がある人も楽しめる」と、設定はそのままにオリジナルストーリーを展開する本作への期待を込め、整備士・井手寛(41)役の斎藤工も「見た事ない所に観客を連れて行ってくれるエンターテイメント作品が生まれたと思っています」と、大きな自信をのぞかせている。
コメントに加え、『CUBE』から脱出を図ろうとする6人の姿と襲いかかる衝撃の殺人トラップなど劇中新映像も納めされている。徐々に姿を表してきた謎の部屋『CUBE』の続報に期待したい。
目が覚めるとそこは謎の立方体=CUBEの中だったー
突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員。彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…。恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか?!
『CUBE』は2021年10月22日より公開。
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