『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が体感型アトラクション上映! 関根勤「映画館には体調整えて行きます!」
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シリーズ初の4D・ScreenXで体感せよ!
前作『007 スペクター』から実に6年ぶりとなる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日に公開される。このたび、『007』シリーズ25作目にして初めて4D・ScreenXでの上映が決定した。
・ダニエル・クレイグ、最終作に臨んだ思いを吐露…「僕は007の現場が大好きだった」
4D・ScreenXとは、前後左右や上下に動くシートや水や風、香り、フラッシュといった体感型アトラクションシアター「4DX」の要素と、正面に加え左右にもスクリーンを備えた3面で見せる上映システム「ScreenX」が融合した体感型シアターを指す。
もう待ちきれない! 著名人からのコメント相次ぐ
3度の公開延期を経て、「もうこれ以上の延期は我慢できない!」とファンはやきもきしているが、著名人も同じ気持ちでコメントを寄せている。
関根勤は、ダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンドに、「どんな活躍を見せてくれるのか楽しみ」とコメント。コロナ禍もなんのその、「映画館には体調整えて行きます!」と意欲満々だ。
小堺一機は、『007』シリーズを、アクション映画の歴史を変えて半世紀強の間、その後も他の追随を許さないキング・オブ・アクション映画と評価。テーマ曲を聞くだけでワクワクが止まらないといい、「我慢出来ない! ウズウズする! 楽しみ!」と待ちきれない様子だ。
堀田茜は、「息つく暇もない爽快な展開、どんな時も華麗で潔く、どこか儚いジェームズ・ボンド」と恍惚の面持ち。「こんな時だからこそ『007』が見たかった」と待ちかねる。
ジョン・カビラは、「世を救い続けた稀代の伊達男は、死線を彷徨う稼業から身を引いていたのに」と、今回のボンドのストーリーに触れ、「今、“死んでいる場合ではない”。最後にまた魅せてくれ」とタイトルをもじって期待を寄せた。
ダニエル版ボンドの集大成
本作品は、00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていたボンドが、CIAの旧友フィリックスの求めに応じて誘拐された科学者を救出する物語。シリーズ21作目『007/カジノ・ロワイヤル』(06年)から最新作に至る5作においてジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグにとって最後の『007』作品となる。
最凶の悪役に、『ボヘミアン・ラプソディ』(18年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックを抜擢。さらに、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズらが出演する。
監督は、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(15年)、TVシリーズ『トゥルー・ディテクティブ』のキャリー・ジョージ・フクナガ。
主題歌は、ビリー・アイリッシュ『ノー・タイム・トゥ・ダイ』で、グラミー賞最優秀映像作品楽曲賞を受賞した。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日に全国公開される。
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