現在公開中のSF大作『トロン:レガシー』。この映画のイベント、「トロン・ボーイ コンテスト」の最終審査が12月21日に恵比寿ガーデンルームで行われ、ゲスト審査員でモデルのJOYと佐藤かよが登壇した。
[動画]『トロン:レガシー』トロン・ボーイコンテスト
『トロン:レガシー』作品紹介
主人公サムのような冒険心と勇敢さをもつ男性を選ぶというこの日のコンテスト。審査前の挨拶では、「3D映像と音楽ももちろんすごかったのですが、父と子の絆に感動して、涙、涙でした」と佐藤。「イケメンに目がトロンとしちゃいそうなのですが、頑張ります」と意欲を示していた。
一方、JOYは映画に登場するスタイリッシュなバイク、ライトサイクルを見て「僕みたいなヘルニア持ちだと、こういうのに乗ると再発しちゃうので、乗れと言われたら医者と相談ですね」と会場の笑いを誘っていた。審査については「中途半端な男はダメですからね。厳しく審査していきます」と、佐藤とは違う意味でやる気を見せていた。
11月15日から行われていたコンテスト。そのファイナリスト6人は、縄跳びや殺陣、三線(さんしん)、サッカーのリフティングなどの技を披露し自己アピール。サッカーで県選抜に選ばれたこともあるJOYが、飛び入りでリフティングの模範演技を披露する場面もあった。
厳正な審査の結果、見事トロン・ボーイに選ばれたのは28歳の大塚寛之。落ち着いた声でゆっくりした話し方が戦場カメラマンの渡部陽一に似ていると感想を述べていたJOYと佐藤は、大塚に、(渡部の)モノマネ芸を仕込んでおくべきだとアドバイスしていた。
また、クリスマスの過ごし方について聞かれたJOYは、その日はモデル仲間のユージと一緒の仕事なので、ロケの後に原宿の喫茶店で一緒にお茶を飲んでいると思うと話していた。
さらに、2010年の感想を聞かれた佐藤。今年、戸籍上は男であることをテレビでカミングアウトしたことについても触れ、再出発の年だったと話していた。
『トロン:レガシー』はTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開中。
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