多彩なメイクフォトを投稿している韓国の異色美人、ジェラ
【アジアンビューティー】元ヘアメイクの美容ライターが、気になる次世代トレンドスポット“アジア”のファッションリーダーを独断でピックアップ! メイクやファッションについて解説します。
・ヒジャブを纏った美の伝道師、YouTuberアイシャ・リヤナの美麗メイク!
今回は、白肌のイメージがある韓国女子のイメージを覆す異色美人として話題のインフルエンサー/動画クリエイターのジェラに注目。自慢のメイクテクニックを駆使して様々な顔を見せてくれる、彼女のメイクフォトをチェックしてみましょう。
日焼け肌×コーラル系の抜け感メイクがセクシー
韓国の女優やアイドルというと透けるような白い肌が印象的ですが、ジェラは小麦色の肌の健康的美人。こちら(トップ画像)は、ほんのり日焼けした肌に白のチューブトップが映える1枚。トレンドの抜け感をうまく表現した、絶妙な匙加減のメイクも印象的です。“つけま”にアイラインで目元はそれなりに作りこんでいるもののそれを感じさせず、眉毛もハイブリーチのヘアに合わせて薄目に仕上げています。肌なじみの良いコーラル系のアイシャドウと同系色のチーク&リップで、実際はしっかりメイクしているにもかかわらず全体的にはとてもナチュラルな雰囲気に仕上がっています。
これぞ“くの字”ハイライトのお手本! 的メイク
目尻を囲む眉下から目の下のゾーンは、ハイライトを入れる定番エリア。こちらは、どこにハイライトを入れれば良いかのお手本のようなわかりやすいショット。ブラシでひらがなの“く”の字のような形に入れるといい感じに仕上がります。仕上げにパウダーで入れてもいいし、ベースの時点でリキッドやクリーム状のハイライトを仕込んでおいても◎。もちろん、ベース+パウダーの両方使いもOKです。目元を明るく見せるとともに顔全体を立体的に見せてくれるので、ぜひとも取り入れてほしいテクニックの一つ。
ビーハイブヘアでセクシーディーバ風
60年代に流行した、トップにボリュームを持たせたビーハイブヘアでセクシーにキメたジェラ。ビーハイブとは蜂の巣のこと。アメリカ、イリノイ州出身の女性ヘアスタイリスト、マーガレット・ビンチ・ヘルトが生み出したヘアスタイルで、まるで蜂の巣を頭に乗せているように見えることからその名が付きました。60年代のファッションアイコン、ジャクリーン・ケネディやブリジットバルドーをはじめ、シュープリームスなど当時の歌姫(ディーバ)たちもこぞってしていたヘアスタイルです。2003年にデビューした英国のソウルシンガー、エイミー・ワインハウスによって再注目されたことでも知られています。この写真のジェラは、そんなディーバたちを彷彿とさせると思いませんか?
ばっちりメイクをキメた姿を多数発信しているジェラですが、インスタでは臆することなくすっぴんも公開しています。そして彼女、実は一児の母! インスタには、まだ幼い愛娘のショットも多数投稿されています。こんなにセクシーなママがいるなんて、お嬢さんが羨ましいですね。(文:羽野ハノン/ライター)
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