エノケン、クレージー・キャッツ、渥美清…お正月は名作喜劇で初笑い!
エノケン、渥美清、クレージー・キャッツなど、昭和の笑いを彩った名喜劇人たちの明るく楽しい映画を上映する<新春!喜劇映画デラックス>が、1月3日より神保町シアターで開催される。
『24』が1月1日より1週間ぶっとおし放送! でも、トイレ、食事、睡眠はどうする?
3日〜7日は「復刻! 昭和のお正月映画大集合」と銘打ち、植木等の『日本一の男の中の男』、森繁久彌の『喜劇 駅前飯店』、渥美清の『男はつらいよ 寅次郎恋歌』など、昭和30年代から50年代にかけての極めつきのお正月喜劇を厳選上映。
8日〜14日は、『森繁のペテン王』『次郎長意外伝 大暴れ三太郎笠』『初恋カナリヤ娘』など森繁久彌、三木のり平、フランキー堺の主演作を特集上映。
15日〜21日はエノケン、金語楼、渥美清といった舞台、映画、テレビを沸かせた喜劇スター作品を、22日〜28日は、喜劇の神様・斎藤寅次郎監督の『誰がために金はある』『大当りパチンコ娘』などを上映。
そして最終週の29日〜2月4日には、「怪作、珍品、快作!お宝喜劇掘り出し市」をテーマに、森繁久彌やクレージーキャッツ、美空ひばり、財津一郎らの定番喜劇から滅多に見られない珍品、お宝作品を上映する。
先行き不透明な時代だからこそ、お正月くらいはハチャメチャ喜劇で大笑いし、日頃の憂さを吹き飛ばしては?
<新春!喜劇映画デラックス>は2011年1月3日〜2月4日まで神保町シアターにて開催。詳しくは神保町シアター公式サイト(http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/shinshun_kigeki.html)をご覧ください。
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