ジャッキー・チェンのハリウッド進出30周年、映画人40周年を記念した「成龍映画祭」。そのトークショーが1月13日にユナイテッド・シネマとしまえんで行われ、グラビアアイドルの原幹恵と映画評論家の宇田川幸洋の2人が登壇した。
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この日は艶やかなチャイナドレス姿で登場した原。普段、チャイナドレスを着ることは全くないそうで、「お仕事でもそんなには着ないので、今、このスリットにちょっとドキドキしています」と、太腿が露わになるほど深く入ったスリットに少々照れモード。
初めて見たジャッキー映画は『プロジェクトA』だったそうで、「子どもながらに、たくさん笑いながら見た。人を倒すんですけど、それが怖く思えなかった」と話す原。これには宇田川も「爆弾で吹っ飛んじゃっても、笑って見てられる」と原の意見に同意し、ジャッキー映画の魅力について、さらに深くトークを繰り広げた。
一方、最近の草食男子ブームを踏まえ、ジャッキーのような肉体派の男性をどう思うか聞かれた原は「素敵だと思います。流す汗にちょっとドキドキしちゃいます」と語っていた。
アクションを吹き替えなしで自らこなすことでも有名なジャッキー。トーク中には、そんなジャッキーの名アクションシーンの幾つかがスクリーンに映し出された。代表作の1つ『ポリス・ストーリー/香港国際警察』で、ショッピングモールのなか、吹き抜けの天井から、電飾やガラスを粉々にしながら鉄の棒を伝わって滑り落ちるシーンを見た原は、「スルスルと落ちるだけでも危ないのに、最後に(ガラスを破って)ドスンと落ちる。2度もあんなに危ないことをするとは!」と改めてジャッキーのアクションに驚嘆していた。
その後、ロビーで囲み取材が行われ、ジャッキーと共演したいかとの質問に原は「もちろん、したいです」と即答。どんな内容がいいかとの質問には「危険なヤツらにさらわれた私を助けに来てくれるような(物語)」と妄想を膨らませていた。
さらに記者から、原より相当年上なジャッキーはお父さんか恋人かと聞かれた原は、「全然、お父さんという感じではないので、恋人ですね」と話し、笑顔を浮かべていた。
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