恐怖にゆがむ顔さえ美しい！スーバーモデルが謎の集団に襲われる…ホラーの帝王絶賛の『クライモリ』公開日決定

#アラン・B・マッケルロイ #クライモリ #シャルロッテ・ベガ #ホラー #マイク・P・ネルソン #マシュー・モディーン #マルティン・モスコヴィッツ #ロバート・クルツァー #映画 2021.09.06

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ホラーの帝王スティーヴン・キングが絶賛したホラー映画『クライモリ』（03年）のリブート版『Wrong Turn』（原題）が、邦題『クライモリ』として10月15日より公開される。今回は、主演のシャルロット・ベガの新場面写真が解禁された。

・新『クライモリ』スーパーモデル・シャルロット・ベガの新場面写真はこちら！

新『クライモリ』に『バイオハザード』シリーズ制作陣が参戦！

映画史に残るサバイバル絶叫ホラー『クライモリ』（03年）は、キャンプに出かけた若者たちが森の中で事故に遭い、立ち往生していたところ、人間を食べる伝説の生き物マウンテンマンに遭遇するスプラッターホラー。スティーヴン・キングが、その年の年間ベスト映画に挙げて絶賛。全米で2週連続トップ10入りのスマッシュヒットを記録した。その後シリーズ化され、『クライモリデッド・ホテル』（14年）まで計6作が製作されている。

今回の新『クライモリ』に新たな息吹を与えたのは、シリーズ累計12億ドルの全世界興行収入を叩き出した『バイオハザード』シリーズのプロデューサーコンビであるロバート・クルツァーとマルティン・モスコヴィッツ。また、『クライモリ』（03年）の脚本を担当したアラン・B・マッケルロイが再び参加。監督は、映画『ザ・ドメスティックス』（18年）で注目を集めた新鋭マイク・P・ネルソンが務める。

主演はスペイン出身のスーパーモデル兼女優シャルロッテ・ベガ

ストーリーの舞台はバージニア州の小さな町レンウッド。ジェン（シャルロッテ）と5人の友人は、アパラチア山脈の自然歩道でキャンプを楽しむためにこの町を訪れたが、町の人々の態度は冷たい。何か隠し事をしているようにも見える。

唯一、彼女たちを気にかけてくれたのはモーテルの女主人だけ。ジェンは彼女から「決して道を外れてはいけない」と忠告される。町の不穏な雰囲気をよそに自然歩道を満喫する一行だったが、好奇心から歩道を外れて森の奥に入っていき迷子になってしまう。

仲間内で言い争いになりかけたその時、突如、倒木が山上から転がり落ちてきて、1人が頭を潰され死んでしまう。気がつけば周囲は罠だらけ。彼らは“森”に囚われてしまう。

途方にくれるジェンたちを襲うのは鹿の頭蓋骨を被った集団。ただならぬその容貌に一行は抵抗を試みるが、抵抗も虚しく次々と罠の餌食となっていく。ジェンは生捕にされ、囚われの身となるが、彼女を待ち受けていたのは死よりも恐ろしい想像を絶する地獄だった。6週間後、消息をたったジェンを探しに父親スコット（マシュー・モディーン）がレンウッドにやってくる。そこで彼が見たものとは…。

7作目となる本作の主人公ジェン役を演じるシャルロットは、スペイン出身のスーパーモデル兼女優で、毎年年末に発表され世界中で話題となる「世界で最も美しい顔トップ100」でランクインし、脚光を浴びている。

今回解禁された場面写真では、シャルロットが、友人と森の中で楽しそうに笑顔で過ごすシーンから、襲い来る森の恐怖に絶叫するシーンまで確認できる。恐怖にゆがむ顔さえも美しい。続報にも注目だ。

『クライモリ』は10月15日より全国公開。