ファッションを通じて成長していく高校生たちの友情や恋愛模様を描いた『ランウェイ☆ビート』。原田マハの人気小説を映画化したこの作品の完成披露試写会が2月8日に開催され、キャストの瀬戸康史、桜庭ななみ、桐谷美玲、IMALU、田中圭、加治将樹、小島藤子と大谷健太郎監督が舞台挨拶を行った。
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天才的なデザインセンスをもつ主人公ビートがクラスメートたちの新たな魅力を引き出していく物語にちなみ、この日はキャストたちも斬新なファッションで登場。女子はチェック柄をあしらった装い。男子は個性的なスカート姿で、ファンが詰めかけた会場は大いに盛り上がっていた。
主演の瀬戸は「自分を信じることの大切さや、ほんの少しの勇気で自分や周りが変わり、成長していくということを描いた作品です」とコメント。桜庭は「ビートが転校してきたことで、人々がどう成長していくかを楽しんでいただければ」、小島も「個性的なキャラクターがみんなで1つのことに向けて頑張る、とっても楽しい映画なので楽しんでください」と見どころを語った。
古着をリメイクして着るなど、自身もファッションが大好きという瀬戸は「運命と言ってもいいくらい(主人公に)似ていたのでビックリしました」とキャスティングされたときの驚きを口に。
主人公に片思いするおとなしい女子高生を演じた桜庭は、自身との共通点を聞かれ「ビートは尊敬できる人でもあるので、(好きな男の子の)タイプは似ているかも」と話す一方、「でも、私は当たって砕けろってタイプなので、ちょっと違います」と役と自分自身との違いを、少しはにかんだ笑顔で語っていた。
また、人気モデルを演じた桐谷は、「普段も雑誌でモデルをやらせていただいていて、今回、初めてモデルの仕事を生かせた役をもらい、楽しんで撮影しました」とコメント。また、「高校のときから仕事をしているので、(仕事のために)学校に行けなかったり文化祭に参加するのを我慢しなければいけなかったりなど、自分のことを思い出しながら演じていました」と役に自身を重ね合わせたと明かしていた。
ファッションショーのシーンなど一部が3D映像となっている本作。大谷監督は「普通3Dというと、アクションやSF、ファンタジーというイメージがあるかもしれませんが、ファッションショーは実は3Dにぴったり。細部まで凝って作られた服を目の前で見ているような感覚になって面白い。その場に立ち会っているようなライブ感があります」と解説。「3Dシーンの直前にメガネマークが出てくるので、そこで3Dメガネをかけていただければ」と話していた。
『ランウェイ☆ビート』は3月19日より全国公開される。
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