無残…屈強な脱獄囚4人組の休戦申し入れにも「私は傷つけたい」と火炎をかます13歳少女
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『ホームアローン』『キックアス』を凌ぐ傍若無人なジュニアが登場
世界3大ファンタスティック映画祭のひとつで、1968年に創設されたSF、ホラー、サスペンスなどのジャンル映画を特化して扱うシッチェス映画祭。その日本公認の映画祭・シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクションが、今年も10月29日より開催される。このたび、目玉作品のひとつ『BECKY ベッキー』の予告編が公開された。
・再び始まる悪の祭典…容赦ない描写で見る者の脳髄をとことん刺激する映像に阿鼻叫喚
予告編では、『アナベル 死霊人形の誕生』(17年)の子役ルル・ウィルソン演じる13歳の主人公・ベッキーのバイオレンスっぷりが炸裂!
刑務所を脱獄したネオナチ凶悪犯4人組に父親を拷問されたベッキーは大激怒。一見かわいらしい動物をあしらったニット帽を目深に被ると、キラキラなラメがキュートな色鉛筆や、古びた桟橋の板、天糸といった身の回りのものを使い、森じゅうにトラップを張り巡らせていく。
「ベッキーは意思が強くて執念深い」の言葉通り、「捕まえてみな〜」と挑発したり、木の上からお手製のアスレチックを駆使して奇襲を仕掛けてきたりと、『ホーム・アローン』も真っ青のDIY精神と大胆な行動で、屈強な男たちを繰り返し翻弄。
そんな彼女の勢いにビビったネオナチ男が「傷つけたくない」と休戦を持ちかけるも、「私は傷つけたい」と火炎をかますタフさにはスカッとすること請け合い!
男たちを頭脳と狂気で追い詰めていく『キックアス』顔負けのやりすぎな戦いぶりには、戦慄しながらも思わず笑顔になってしまう(https://youtu.be/vcpsOsa4lhg)。
まだまだあります! やり過ぎ少女が活躍するホラー映画
この『BECKY ベッキー』のほか、今年のシッチェス映画祭ファンタスティック・セレクションでは、 妖女伝説がモチーフの超常ホラー『呪術召喚/カンディシャ』や、国会議員がまたぞろゾンビになってしまうパニック作品『ゾンビ・プレジデント』といった少女が活躍する作品等が揃う。
これらを含む全6作品の詳細はコチラを参照して欲しい。
シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション 2021は、10月29日より開催される。
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