「このミステリーがすごい!」で第1位を獲得した人気小説を映画化した『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』。この作品のDVD&ブルーレイのリリースを記念して、キャストの平山あやを宣伝隊長に迎えたトークライブが、2月22日にGEO北新宿店にて行われた。
・『インシテミル』平山あやインタビュー
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この日の平山は、同店の齊藤店長より贈呈されたオリジナルエプロンを着用し、ポスターへのサイン入れや、一般客へのレジ対応などに挑戦。実はレジがすごく好きだという平山は、「本物のレジを2台持っていて、子どもの時によく友だちとレジで遊んでいました。将来はレジ打ちをしたいがためにアルバイトを絶対やろうと思っていたんですが、今までバイトをしたことがなかったので、今日はレジ打ちができるのがすごく楽しみ」と語っていた。
ホリプロ所属の人気俳優が勢揃いした本作について平山は「同じ事務所でも、北大路(欣也)さんや片平(なぎさ)さんは初てだったので、とても緊張しましたが、だんだん現場もアットホームな雰囲気になってきました。現場では、(綾瀬)はるかちゃんはホントにマイペースで、(石原)ひとみちゃんはしっかりしていて、ガールズトークは女子校みたいな感じでした。そこに、(武田)真治さんが加わって、みんなが集まってくるみたいな。ホントに家族みたいでした」と振り返っていた。
時給11万2000円という高額報酬につられ、謎の施設・暗鬼館へとやって来た10人の男女が織りなす心理ゲームを描いた本作。彼らは途中、与えられた武器を手に壮絶バトルを始めるが、参加するなら、どの武器がいいかと尋ねられると平山は、劇中で自身が使用した斧をあげた。「撮影時には実際の斧を使って、振り方や、持ち方をどうすると怖く見えるかを先生に教えてもらった。斧ってメチャクチャ重くて、これであんなことするのかと思うとホントに怖いです。先生には、おしぼりを握るようにすると怖く見えるとかを教えてもらい、何十回も練習しました」と語った。
また、記者から寄せられた「このなかで1番殺しとかなきゃいけない人物は誰か?」との質問に、「みんなクセ者なんですが、北大路さんだと思います。雰囲気だけで北大路さんはこの人はやばいって思っちゃう」と答えた平山。その後、「ホントはメチャクチャ優しい人なんですけどね」とフォローの言葉を付け加えていた。
『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は2月23日にDVD&ブルーレイがリリースとなる。
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