お騒がせ俳優チャーリー・シーンが悪名を逆手にとっての慈善活動宣言

離婚騒動にアルコールと薬物依存症のリハビリ、メディアを使って出演中のドラマ『チャーリー・シーンのハーパー☆ボーイズ』のクリエイターを罵倒等々、公私共にトラブルメーカーぶりを発揮しているチャーリー・シーンだが、心機一転を図るためか、ハイチで慈善活動をすると宣言した。

・DVで逮捕され、クリスマスを拘置所で過ごしたチャーリー・シーン
　
古くからの親友ショーン・ペンが、昨年1月に発生したハイチ大地震後に現地で続けている被災者支援活動に参加するつもりだという。

シーンは芸能情報番組「Access Hollywood」の電話取材に「先に片づけなきゃいけないことがいくつかあるけれど、ハイチに行く。僕が行けば世間の関心をハイチに集めることができるだろう」と、最近高まっている悪名を逆手にとって、メディアの目をハイチで支援を必要としている人々に向けさせようと考えているという。

シーンの発言を受けて、ショーン・ペンは「彼のエネルギーや知性、情熱はハイチのためにも彼自身のためにも役立つと思う。旧友である彼に、ハイチが何を必要としているかをぜひ見せたい。懸命に活動しているハイチのスタッフにも会わせて、彼の素晴らしいウィットを知ってもらいたい。彼が手伝いたいというなら、僕はそれを信じる」と歓迎のコメントを寄せている。

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