青春音楽映画『ランナウェイズ』の女性限定試写会が3月10日に東京・渋谷のシネクイントで行われ、宣伝部長に就任した後藤真希が登場。映画の見どころなどをアピールした。
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1970年代を舞台に、男社会だったロック界に殴り込みをかけた平均年齢16歳の実在のガールズバンドの青春を描いた作品。すっかり大人びた元名子役のダコタ・ファニングが、ハードでグラマラスな衣装を身に纏い、熱いステージを披露しているのも見どころのひとつ。
後藤もこの日は映画をイメージしたファッションで登場。胸元が大きく開いたコルセット風のインナーからはウエスト部分もチラ見せして、ロックでセクシーな印象。司会から映画の感想を聞かれると「ロックって格好いい!と思いました。私も若い頃はロックは男くさいイメージを持っていて聞いたこともなかったのですが、ソウルフルで勢いがありました」と絶賛。ファッション的にもすっかり気に入った様子だった。
ガールズバンドのなかで繰り広げられる軋轢や嫉妬なども描かれているが、モーニング娘。の経験と重ね合わせた後藤は「私も13歳でデビューしたのですが、女同士で競っていく感じは、刺激があって面白かった」と言いつつも、「ま〜、恐かったですけどね」と苦笑い。「よくドラマで『次の休憩にちょっとトイレ来いよ』みたいなことがあるじゃないですか。それに近いことがありましたもの」と話し、会場を沸かせていた。
その後の囲み取材でもこのことについて聞かれた後藤。モー娘。最年長だった中澤裕子が一番恐かったようで、「いい意味でお姉さん的な存在だったので、説教されたことが何回もあります」と話し、自分はデビュー当時は敬語すら使えなかったからと付け加えていた。
また、さまぁ〜ずの大竹一樹とアナウンサーの中村仁美が結婚したことについて聞かれた後藤は「私のことですよね。いないんです。びっくりするくらい」と先回りして告白。「スタッフにも、いい加減(彼を)作りなよっていわれるくらい。できたら報告しますね」と寂しげな笑顔を浮かべた。レポーターが、いつ頃報告を聞けそうか突っ込むと、「子どもも2人とか3人とか欲しいので、20代の内には結婚したい」と願いを口にしていた。
『ランナウェイズ』は3月12日よりシネクイントほかにて全国公開される。
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